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ダニエル太郎やガウフがアカデミー賞に反応!シャラポワはドレス姿で登場

2022年「ジャパンオープン」でのダニエル太郎

今月12日に発表された第95回アカデミー賞の結果に対して、世界ランキング103位のダニエル太郎(日本/エイブル)や世界6位のココ・ガウフ(アメリカ)が反応。また、アフターパーティーに出席した元世界女王マリア・シャラポワ(ロシア)のドレス姿も話題となっている。スポーツウェブメディア Sportskeedaなど複数のメディアが報じた。

「ATP/WTA1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月8日~3月19日/ハードコート)では出場選手たちがカメラの前で今年のアカデミー賞作品賞を予想するという企画に参加。第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)、第5シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)、第2シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)が『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』と予想した一方で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)、第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)、第4シードのオンス・ジャバー(チュニジア)、第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)、第3シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)、第4シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)、第8シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)など多くの選手が『トップガン マーヴェリック』と予想していた。

だが、結果は最多11ノミネートだった『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が作品賞をはじめとする最多7部門で受賞し、前述した選手たち全員の予想が外れることに。唯一この作品を予想していたのはガウフで、「みんなが“トップガン”だと言っている中で私がアカデミー賞の作品賞を当てたわ!冗談は言うけど、嘘は言わない」とTwitterに喜びを綴っている。ガウフは今回の予想を伝えた際に「(今年2月の)スーパーボウルのハーフタイムショーに出演するのはリアーナだっていう予想が当たったから、今回の予想も当たれば、きっと私には未来が見えるんだわ」と話していた。

実はダニエルも『アバター』と『トップガン』ではない作品を推していたようだ。「“イニシェリン島の精霊”がアカデミー賞を1つも取れなかったことにガッカリ。この映画の持つ繊細さ、演技力、ユーモアは候補に挙がっていたほかのどの映画にもないものなんだ。僕だけのはかない夢が散ってしまった」とTwitterに作品への思いを綴っている。『イニシェリン島の精霊』はアイルランドの小さな島を舞台にした話で、作品賞や監督賞、主演男優賞など9つの候補に挙がっていた。

2020年に現役を引退し、昨年に第一子となる男の子を出産している35歳のシャラポワは、毎年アカデミー賞授賞式の後に開かれるヴァニティ・フェア誌による大規模なパーティーに招待され、ベルサーチのオリーブグリーン色のロングドレスに黒い革のロンググローブ、黒のプラットフォームヒールという装いで登場。大勢のカメラマンの前で堂々とポーズを決めている。

そんなシャラポワは、授賞式で『トップガン マーヴェリック』の主題歌「Hold My Hand」を披露したレディー・ガガに感動したそうだ。奇抜な衣装や濃いメイクでのパフォーマンスが有名なレディー・ガガだが、この時は黒一色のダメージデニムにTシャツ、スニーカーというカジュアルな服装にノーメイク。シャラポワはそんな素のレディー・ガガの写真をInstagramのストーリーに投稿し、「この瞬間が好きだった。アーティストとしての彼女とその表現の形。ただそれだけ」とコメントを添えている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2022年「ジャパンオープン」でのダニエル太郎
(Photo by WOWOWテニスワールド)

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