ニュース News

ルブレフやディミトロフらがATP諮問委員会に「これまでは自分がふさわしいと思わなかった」

※写真は2022年「ATP500 ドバイ」でのルブレフ (Photo by Martin Dokoupil/Getty Images)

テニスの世界ランキング5位のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)や、元世界3位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)らが、ATP(男子プロテニス協会)が組織する2023年選手諮問委員会の10人のメンバーに選出された。この委員会は選手たちの声を届けるために組織されており、選手たちのあらゆる懸念や意見は、委員会のメンバーを通してATPに伝えられる。スポーツウェブメディアSportskeedaなどが報じている。

ルブレフとディミトロフの他には、ペドロ・マルチネス(スペイン)、ベルナベ・サパタ ミラージェス(スペイン)、ヴェスレイ・クールホフ(オランダ)、マシュー・エブデン(オーストラリア)、ペドロ・カチン(アルゼンチン)、ハリ・ヘリオバーラ(フィンランド)が選手から選ばれたメンバーだ。これに加えて、ツアーで活動するコーチを代表するダニエル・バルベルドゥ氏と、ニコラス・ペレイラ(ベネズエラ)が引退した元選手を代表して、それぞれ委員会メンバーとなった。

この10人から成る委員会は、1月12日にオーストラリアのメルボルンで第1回目の会合を開催。この時、委員会のメンバーになるよう長年請われていたことをディミトロフが明かした。しかしながら、ディミトロフはこれまで自分がその役割にふさわしくないと感じていたという。

「これまでにも何度も頼まれていたけれど、単にその時はふさわしい時期だと思えなかったし、自分がふさわしいとも思えなかった。今は、何年かの経験を持って今の立場にいると思う。コートでの経験もあるし、選手たちとの経験もあるから、楽しみだ」

一方、2022年「全仏オープン」で柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)と組んで混合ダブルスを制したダブルス選手のクールホフは、ツアー選手の求めることを勝ち取る上で役に立つこのような委員会の重要性を、あらためて指摘。「選手たちが声を上げることができて、それを聞いて必要な面で変化をもたらそうと努める誰かがいるということは、大事だと思う。個人的には、選手たちの声に耳を傾けて、僕たちの立場のために奮闘するのは、いいことだと思った」

委員会は、年間に複数回の会合を持つことが見込まれている。その上で、委員会が選出する選手会の代表者を通して、ATPの運営陣とATP理事会に対して提言を行う。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2022年「ATP500 ドバイ」でのルブレフ
(Photo by Martin Dokoupil/Getty Images)

WOWOWテニスワールド編集部

WOWOWテニスワールド編集部

facebook twitter

速報や最新ニュース、グランドスラム、ATP、WTAなどの大会日程と試合結果情報など、テニスのすべてをお届けします!

WOWOWテニスワールド

  1. Home
  2. ニュース
  3. ルブレフやディミトロフらがATP諮問委員会に「これまでは自分がふさわしいと思わなかった」