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シェルトンとポールがノーシード対決!ルブレフはジョコビッチ撃破なるか[全豪オープン]

「全豪オープン」でのシェルトン

シーズン最初のグランドスラム、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月16日~1月29日/ハードコート)10日目。波乱の続く男子シングルスでは、準々決勝一試合がノーシード同士の対決となった。大会公式ウェブサイトが報じている。

日本時間の午後0時半以降にロッド・レーバー・アリーナで開始予定の第3試合では、まずノーシードのアメリカ人選手同士が対戦。昨年まで大学選手でアメリカから出たこともなかった20歳の世界ランキング89位ベン・シェルトン(アメリカ)は、昨年の「全米オープン」に続いて2度目のグランドスラム出場で初勝利をあげ、ここまで勝ち進んできた。しかもよほどの強運の持ち主なのか、本日の準々決勝を含む5試合で一度もシード選手と対戦していない。2・3回戦はストレートで、1回戦の世界96位ジャン・ジジェン(中国)戦と、4回戦の世界67位J.J.ウルフ(アメリカ)戦ではフルセットの戦いを制した。初めてアメリカを離れて大成功を収めていることについてシェルトンは、「アメリカからオーストラリアに来たら時差ボケとかで大変だから、何の期待もせずに飛行機に乗った。もしかしたら期待していなかったことが助けになったかもしれない」と語っている。

そのシェルトンと対戦するのは世界35位の25歳トミー・ポール(アメリカ)。4年連続4回目の出場のポールは、本大会では2020年の3回戦進出が、グランドスラム全体でも昨年「ウィンブルドン」での4回戦進出が最高成績だった。今回は2回戦で第30シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)をフルセットで、4回戦では第24シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を4セットで倒している。シェルトンとポールは今回が初対戦。ポールは「相手がアメリカ人で嬉しいよ。準決勝にはアメリカの選手が一人はいるってことだから」と喜んでいる。

午後5時半から開始予定のナイトセッション第1試合では、第4シードの元世界王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と、第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が激突する。ジョコビッチはこの大会で最多記録の9回優勝を果たしており、「全豪オープン」の絶対王者と目されている。さらにジョコビッチにはグランドスラム優勝回数を22回として男子シングルストップのラファエル・ナダル(スペイン)と並び、世界王者に返り咲くというモチベーションもある。ここまで4試合で1セットしか落としていない。

対するルブレフは本大会ではこれが2度目、グランドスラム全体では7度目の準々決勝進出だが、その先へはまだ一度も進んだことがない。3回戦まではジョコビッチと同様に1セットを取られただけだったが、4回戦では第9シードの19歳オルガ・ルーネ(デンマーク)と6-3、3-6、6-3、4-6、7-6(9)という文字通りシーソーゲームの死闘を演じ、最後はルブレフのバックハンドのリターンがネットコードに当たって弾み、ルーネの側に落ちるという劇的な幕切れだった。ジョコビッチとルブレフは過去に3度対戦してジョコビッチの2勝1敗。ルブレフは今度こそ準々決勝の壁を越えられるだろうか。

男子ダブルスでは第1シードのヴェスレイ・クールホフ(オランダ)/ニール・スクプスキー(イギリス)ペアや第8シードのマルセル・グラノイェルス(スペイン)/ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)ペアなどが準々決勝に、混合ダブルスでは第3シードのデズレイ・クラブチェク(アメリカ)とスクプスキーのペアなどが準決勝に挑む。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全豪オープン」でのシェルトン
(Photo by Darrian Traynor/Getty Images)

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