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「意識改革」のアザレンカがペグラに快勝!グランドスラム女王対決はルバキナが制す[全豪オープン]

「全豪オープン」でのアザレンカ

シーズン最初のグランドスラムとなる「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月16日~1月29日/ハードコート)9日目の現地24日、女子シングルスでは準々決勝が始まり、ベスト4の半分が決まっている。大会公式ウェブサイトなどが伝えた。

第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)は、「全豪オープン」で3年連続3回目、グランドスラム通算5回目のベスト8に臨んだが、またもこの壁を超えることはできず。唯一「全豪オープン」優勝経験のある第24シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に4-6、1-6のストレート負けを喫した。ここメルボルンで2012・2013年に連覇を達成したアザレンカだが、ベスト4まで進んだのはその2013年以来10年ぶり。グランドスラム全体を見ても2020年「全米オープン」での準優勝を除けばここ5年ほどは目立った成績を残せていなかったことについて、アザレンカは以下のように説明している。

「テニスは悪くなかったんだけど、メンタルが伴っていなかったの。恐怖や不安を抱えながらのプレーになってしまって、大事な局面で正しい決断を下す勇気がなかった。だからこのオフシーズンで、初めて意識改革にしっかり取り組んだの。人は何かを達成すると、保守的になって新しいことを試すのをためらうようになる。でも私は心をオープンにして、新しいことにチャレンジするようにしたのよ」

一方、グランドスラム優勝経験者同士の対戦となった第17シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)と第22シードのエレナ・ルバキナ(カザフスタン)の一戦は、ルバキナに軍配。2022年「ウィンブルドン」女王であるルバキナは2017年「全仏オープン」覇者のオスタペンコが得た8つのブレークポイントのうち7つをしのぎつつ、自身はより少ないチャンスを確実に決めて6-2、6-4のストレート勝利を飾った。

23歳のルバキナがグランドスラムのベスト4に到達するのは、昨年の「ウィンブルドン」に続いて2回目。ルバキナは試合後、「“ウィンブルドン”で一通りのことをすべて経験していることは、もちろんここで役立っているわ。これから何が起こるかわかっているから、コートで気持ち良くプレーできているの」と述べている。

女子ダブルスでは、第3シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジュリアナ・オルモス(メキシコ)ペアが3回戦で、第4シードのストーム・ハンター(オーストラリア)/エリース・メルテンス(ベルギー)ペアが準々決勝で敗退。一方の混合ダブルスでは、ノーシードのテイラー・タウンゼント(アメリカ)/ジェイミー・マレー(イギリス)ペアをフルセットで下した第3シードのデズレイ・クラブチェク(アメリカ)/ニール・スクプスキー(イギリス)ペアがベスト4へ進出している。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全豪オープン」でのアザレンカ
(Photo by Andy Cheung/Getty Images)

**WOWOW 放送・配信情報** 

「全豪オープンテニス」1/16(月)~1/29(日) ※大会第1日は無料放送
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