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「地に足の着いた」青柴ペアがベスト8。二宮が混合ダブルスで2回戦敗退[全豪オープン]

2022年「全豪オープン」での青山と柴原

シーズン最初のグランドスラムとなる「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月16日~1月29日/ハードコート)8日目の現地23日、日本勢では女子ダブルスで第10シードの青山修子(日本/近藤乳業)/柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)ペアがベスト8進出を果たした一方、ダブルス世界ランキング48位の二宮真琴(日本/エディオン)は混合ダブルスで2回戦敗退となった。大会公式ウェブサイトなどが伝えている。

昨年大会ベスト4の「青柴ペア」が3回戦で当たったのは、「東京オリンピック」混合ダブルスで金メダルを獲得したアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)と、昨年の「ウィンブルドン」シングルス覇者のエレナ・ルバキナ(カザフスタン)。第1セット、青山/柴原ペアは第3ゲームではパブリウチェンコワのダブルフォールトで、第5ゲームでは青山のボレーなどでチャンスを掴みながら決められないが、ロングラリーから最後はルバキナのショットがネットにかかって3-2とする。これで波に乗った青山/柴原ペアは4ゲームを連取してセットを先取。第2セットはブレーク合戦となった末にタイブレークへ。青山/柴原ペアがマッチポイントを得ては相手がしのぐという展開が続くが、4度目のチャンスを青山のボレーでモノにし、2試合連続のストレート勝ちを収めた。

試合後、柴原は「相手は素晴らしい選手たち。どっちに転んでもおかしくない展開だった。試合中は二人で、落ち着いて地に足の着いたプレーをしようと話していた」などと話している。青山/柴原ペアは、準々決勝で第3シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジュリアナ・オルモス(メキシコ)ペアとノーシードのキャロライン・ドラハイド(アメリカ)/アンナ・カリンスカヤ(ロシア)ペアの勝者と対戦する。

一方、ダブルス世界40位の加藤未唯(日本/ザイマックス)は3回戦敗退。同36位のアルディラ・スチアディ(インドネシア)とのペアで第16シードとして、第2シードのココ・ガウフ(アメリカ)/ジェシカ・ペグラ(アメリカ)ペアと当たり、4-6、2-6で敗れた。試合序盤に先に相手のサービスゲームを破るなど計4回のブレークを果たしたが、その後に逆転されてストレート負けを喫している。

また、二宮がアリエル・ベアル(ウルグアイ)と組んだ混合ダブルス2回戦で敗退。元世界女王と元世界3位のインドペア、サーニャ・ミルザ/ロハン・ボパンナ組を相手にマッチポイントを4回しのいだものの、結局4-6、6-7(9)で競り負けた。

ジュニアでは、男子シングルスで唯一2回戦に進んだ第6シードで16歳の坂本怜(日本/チェリーTC)が世界31位の17歳Tiago Pires(フランス)にフルセットで勝利。4人が1回戦を突破した女子シングルスでは、第16シードで16歳の木下晴結(日本/LYNX TA)と第12シードで17歳の石井さやか(日本/HSS)が3回戦進出。木下はラッキールーザーとして出場する世界83位で15歳のElizara Yaneva(ブルガリア)に6-1、7-5で勝利。石井は予選勝者で世界91位の16歳Onyu Choi(韓国)相手に開始早々に迎えたピンチを逃れると、11ゲームを連取。12ゲーム目で得た2つのマッチポイントを決められずダブルベーグルとはならなかったが、6-0、6-1の大勝を飾っている。

また、この日は男女合わせて7人の選手がダブルス1回戦に挑んだが、勝利したのは世界64位で15歳の園部八奏(日本/与野テニスクラブ)のみ。世界34位で14歳のEmerson Jones(オーストラリア)と組み、世界72位で15歳のRositsa Dencheva(ブルガリア)と世界53位で15歳のYoana Konstantinova(ブルガリア)というペアを4-6、7-5、[10-7]の逆転で下した。園部たちは2回戦で第1シードのペア、世界8位で17歳のElla McDonald(イギリス)と世界18位で17歳のLuca Udvardy(ハンガリー)に挑む。

男子では、世界74位で17歳の服部伶⽮(日本/ノアTA垂⽔)が世界50位で17歳のWoohyuk Chang(韓国)とのペアで、世界34位で17歳のAlexander Frusina(アメリカ)と世界61位で17歳のJan Hrazdil(チェコ)を相手に10ポイントのマッチタイブレークで4-4から6ポイントを連取され、6-2、6-7(3)、[4-10]の逆転負け。世界46位で18歳のジョーンズ怜音(日本/tennium)と世界17位で18歳の松岡隼(日本/桜田倶楽部)による第8シードの日本人ペアは、世界56位で17歳のDavid Fix(ドイツ)と世界62位の17歳Vit Kalina(チェコ)のペアを相手に第1セットで得たセットポイントをモノにできず、5-7、3-6で敗れた。また、別のペアの棄権により急遽出場した世界184位で16歳の富田悠太(日本/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)と世界463位で16歳のBrendan Loh(オーストラリア)のペアは、第5シードのペアである世界23位で16歳のHayden Jones(オーストラリア)と世界24位で18歳のDanil Panarin(ロシア)に2-6、2-6のストレート負け。

女子では前述の園部以外に2人が登場。第7シードペアとして出場した世界14位で16歳のクロスリー真優(日本/Evert Tennis Academy)と世界39位で16歳のAriana Anazagasty-Pursoo(アメリカ)のペアは世界40位で17歳のCarolina Kuhl(ドイツ)と世界31位で17歳のElla Seidel(ドイツ)というペアに4-6、2-6で敗れている。石井にシングルス2回戦で敗れたChoiと組んだ世界89位で16歳の辻岡史帆(日本/SYT月見野テニススクール)は、世界100位で17歳のRebecca Munk Mortensen(デンマーク)と世界198位で16歳のKristiana Sidorova(ロシア)に2-6、4-6のストレート負け。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2022年「全豪オープン」での青山と柴原
(Photo by Getty Images)

**WOWOW 放送・配信情報** 

「全豪オープンテニス」1/16(月)~1/29(日) ※大会第1日は無料放送
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