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ジョコビッチやルード登場!ベレッティーニ対マレー、ルブレフ対ティームなど大注目カードも[全豪オープン]

2021年「全豪オープン」を制したジョコビッチ

シーズン最初のグランドスラム、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月16日~1月29日/ハードコート)2日目。男子では第2シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)や第4シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が登場するほか、元世界王者アンディ・マレー(イギリス)や元全米王者ドミニク・ティーム(オーストリア)がシード上位者との1回戦に臨む。大会公式ウェブサイトが報じている。

すべてのコートは日本時間の午前9時から試合開始。センターコートであるロッド・レーバー・アリーナの第3試合は、第13シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)が元世界ランキング1位のマレーと対戦という、1回戦でも屈指の好カードだ。元世界6位のベレッティーニは6年連続6回目の「全豪オープン」出場で、昨年はベスト4に進出。グランドスラムでの最高成績は2021年「ウィンブルドン」での準優勝だ。対するマレーは「全豪オープン」では準優勝5回。2012年の「全米オープン」と2013年、2016年の「ウィンブルドン」を制したほか、2012年のロンドンと2016年のリオデジャネイロでオリンピックを連覇している。2018年と2019年に受けた股関節の手術以降、復活への険しい道のりを歩んでいるマレーだが、2018年には800位台まで落ちたランキングも今は66位まで戻してきた。対戦成績はベレッティーニの3勝1敗、2021年以降ベレッティーニが3連勝中だ。

ナイトセッションは日本時間の午後5時に始まり、その第2試合でジョコビッチが、世界75位のロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)の挑戦を受ける。本大会を最多記録である9度制しているジョコビッチは、グランドスラム全体では21度優勝。現在ラファエル・ナダル(スペイン)が持つ四大大会男子シングルス最多優勝記録に、あと一つまで迫っている。昨年は新型コロナワクチン未接種の問題でオーストラリアから強制送還となり本大会を欠場したが、2019年から2021年まで3連覇を果たしていた。対するカルバレス バエナはこれが5年連続5度目の「全豪オープン」出場だが、最高成績は2021年の2回戦進出。二人は2019年の「全米オープン」1回戦で対戦しており、ジョコビッチがストレートで勝利している。

マーガレット・コート・アリーナで日本時間の12時30分以降に開始予定の第3試合では、第12シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が、ラッキールーザーの世界103位ファン パブロ・バリーリャス(ペルー)と初対戦。同じアリーナのナイトセッション第2試合では、第2シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)が世界110位のトマーシュ・マハーチュ(チェコ)と、こちらも初対戦だ。

ジョン・ケイン・アリーナの第1試合にも、見逃せないカードが組まれた。第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の元世界3位、ティームとの対戦だ。ルブレフはこれが7年連続7回目の出場で、2021年にはベスト8に進出している。だがツアーで12度の優勝を遂げているルブレフは、これまで20回グランドスラムに出場して6回ベスト8に進出しながら、まだその先に進んだことはない。一方のティームは2018年と2019年の「全仏オープン」、2020年の「全豪オープン」で決勝に進出し、同年の「全米オープン」で遂に悲願のグランドスラム初優勝を果たした。2021年に右手首を怪我した後、昨年3月の復帰後もなかなか調子を取り戻せずに苦しんできたが、今大会で活躍を見せてくれるだろうか。対戦成績は2018年までティームの2勝0敗だったが、その後はルブレフが4連勝している。

同アリーナで11時以降に開始予定の第2試合では、第8シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)が元世界16位のニコラス・バシラシビリ(ジョージア)と対戦。対戦成績は2勝2敗だ。ナイトセッション第1試合では、第22シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)が予選勝者の世界209位、23歳のシュー・ユーシュウ(台湾)との初対戦に臨む。

キア・アリーナの第2試合では、第9シードのオルガ・ルーネ(デンマーク)が元世界26位のフィリップ・クライノビッチ(セルビア)と初対戦。19歳のルーネは「全豪オープン」出場はまだ2年連続2回目、グランドスラム全体でもわずか6大会目だが、昨年の「全仏オープン」ではベスト8進出を果たした。30歳のクライノビッチはこれが5年連続7回目の「全豪オープン」出場で、2019年と2021年の2度、3回戦に進出している。

1573アリーナの第1試合では、第27シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が元世界14位のアスラン・カラツェフ(ロシア)と対戦。二人の対戦成績は1勝1敗だが、カラツェフが勝利したのは2021年「全豪オープン」の準々決勝、当時世界114位の予選勝者だったカラツェフが準決勝進出を決めて大ブレークした時だ。今はまた世界82位まで下がってしまったカラツェフがあの時のような戦いを見せるのか、元世界3位のディミトロフが順当に勝ち進むだろうか。

コート5の第4試合には、先週「ATP250 オークランド」で約4年半ぶりの優勝を果たした元世界7位の36歳リシャール・ガスケ(フランス)が、同胞の元世界25位、24歳のユーゴ・アンベール(フランス)との初戦に臨む。対戦成績はガスケの2勝0敗で、奇しくも昨年も本大会の1回戦で顔を合わせている。ガスケは「全豪オープン」で過去4度4回戦に進出、「ウィンブルドン」と「全米オープン」ではベスト4に、「全仏オープン」ではベスト8に進出したことがある。アンベールは「全豪オープン」では2021年の2回戦進出、グランドスラム全体では2019年「ウィンブルドン」での4回戦進出が最高成績。

コート13の第3試合では、元世界7位のダビド・ゴファン(ベルギー)が予選勝者の世界176位ローラン・ロコリ(フランス)と初対戦。第4試合では先週「ATP250 アデレード2」で準優勝した第24シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)が、元世界28位のジョアン・ソウザ(ポルトガル)との初戦を迎える。二人の対戦成績はこれまで3勝3敗だ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全豪オープン」を制したジョコビッチ
(Photo by TPN/Getty Images)

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