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ロシア、ベラルーシの国旗はNG!警察要請の騒動を受けて全豪OPが発表

2022年「全豪オープン」男子シングルス決勝中に掲げられたロシア国旗

現地16日に開幕した、シーズン最初のグランドスラム「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月16日~1月29日/ハードコート)。その開幕直後からデリケートな問題が起き、大会運営側が即座に対応した。AP通信など複数のメディアが伝えている。

昨年2月より続いているロシアのウクライナ軍事侵攻を受けて、ほかの多くの大会と同じように今大会でもロシア、ベラルーシの選手は中立選手としてプレーしている。そんな中、大会初日に行われた試合でロシアの国旗をめぐるアクシデントが発生した。

問題となったのは、16日にコート14で行われた世界ランキング95位のカテリーナ・バインドル(ウクライナ)と世界110位のカミラ・ラヒモワ(ロシア)の試合。その観客席にいた一部のファンがロシア国旗を掲げている模様が目撃された。それをきっかけに、ウクライナのファンたちが警備員や警察を呼ぶよう求める事態になったという。

さらには、オーストラリアとニュージーランドのウクライナ大使を務めるバシリ・ミロシニチェンコ氏が、バインドルとラヒモワの試合が行われるコートの横でロシアの国旗が掲げられている様をTwitterに投稿。「ロシアの国旗が公共の場所で掲げられていたことに強く抗議する。オーストラリアテニス協会には“中立選手”のポリシーを直ちに実行するよう求める」と綴った。

なお、同日夜にセンターコートのロッド・レーバー・アリーナで行われた第7シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)と世界56位のマルコス・ギロン(アメリカ)との1回戦でも、ロシアの国旗がスタンドで見られている。

これらを受けて、翌17日にオーストラリアテニス協会は以下のような声明を発表。「“全豪オープン”会場内でロシアとベラルーシの国旗を掲げることを禁止する。我々の元来のポリシーではファンが国旗を持ってくることを禁じていないが、混乱をもたらすような行為は認められない。昨日の試合で、コートサイドに(ロシアの)国旗が掲げられるという出来事があった。我々は引き続き選手やファンと協力し合い、テニスをちゃんと楽しめるような最適な環境作りに努めていく」

なお、バインドルとラヒモワの試合では3セットでバインドルが勝利、メドベージェフとギロンの試合ではメドベージェフが相手に3ゲームしか許さず圧勝している。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2022年「全豪オープン」男子シングルス決勝中に掲げられたロシア国旗
(Photo by James D. Morgan/Getty Images)

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「全豪オープンテニス」1/16(月)~1/29(日) ※大会第1日は無料放送
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