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自らも昔ボールボーイだったシャポバロフ、全豪のボールキッズにエール

シャポバロフと「全豪オープン」のボールキッズ

今年の「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月16日~1月29日/ハードコート)で活躍する394人のボールキッズが決定した。これほど多くのボールキッズが関わるのは同大会史上初めてのことだ。ボールキッズを出迎えた世界ランキング22位のデニス・シャポバロフ(カナダ)が小さなテニスファンたちにエールを送った。スポーツウェブメディアSportskeedaが伝えている。

自身もボールボーイとして活動していたシャポバロフは、2018年の「ATP1000 シンシナティ」で雨による試合中断があった際、あるボールボーイと一緒に座り時間を過ごしたことがある。シャポバロフは「全豪オープン」のボールキッズらに対し、大会中に彼らが手際よくボールを回し試合の進行を助けていることに感謝の意を示した。そしてボールキッズが将来テニス選手として、コートの周りではなく中で競い合う相手として成長してくれることを願った。

「君たちの仕事は素晴らしいよ。僕はいつも君たちが朝にウォーミングアップをして走っているのを見ているんだ。君たちが意欲たっぷりでいる様子を見ていつも素晴らしいと思っている。君たちが大きくなって選手になってくれたらと願っているよ。またここで会おう」

シャポバロフはボールキッズたちのテニスへの情熱を評価し、彼らの存在が試合中の重要なモチベーションとなっていることを明かした。

「僕は思うんだけれど、ボールキッズのみんなは人を引き込むよね。テニスファンであり、スポーツを愛している。だから、彼らを見るだけで素晴らしい気分になるんだ。時には、ボールを渡してくれる時にニヤッと笑ってくれたりする。そうすると、ボールキッズたちが自分たちに憧れていることを思い出させてくれる。素敵な気分だよ」とシャポバロフは加えた。

ボールキッズの一人は、「全豪オープン」でプロのアスリートのそばで働けるという非現実的な状況について、次のようにコメントした。「かなりクレイジーだよ。選手たちを見て、彼らがプロだと認識すること、そしていつか僕らも彼らのようになれるかも、って思えることがね」

昨年の「全豪オープン」でシャポバロフは、世界3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)らを下しベスト8入り。準々決勝ではその後優勝を飾ったラファエル・ナダル(スペイン)と対戦し、3-6、4-6、6-4、6-3、3-6と最終セットまでもつれる接戦を演じた。

今年の「全豪オープン」には第20シードとして参戦するシャポバロフ。1回戦では元世界23位のドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)と激突する。今大会では昨年を超える結果を出すことができるのか、期待したい。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真はシャポバロフと「全豪オープン」のボールキッズ
(Photo by Kelly Defina/Getty Images)

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