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世界138位の綿貫陽介が全豪オープン予選突破!グランドスラム本戦初出場へ

「ATP250 ダラス」での綿貫

シーズン最初のグランドスラム、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月16日~1月29日/ハードコート)の予選最終日。8人出場した日本人選手のうちただ一人、24歳の綿貫陽介(日本/フリー)が3回戦を突破して、初のグランドスラム本戦出場を決めた。大会公式ウェブサイトが報じている。

予選には男女シングルス各128名が出場し、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を獲得する。

今週キャリアハイを更新して世界ランキング138位となった綿貫は、予選第30シードとして出場。1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の19歳、世界544位のPhilip Sekulic(オーストラリア)を6-4、6-2で下し、2回戦では元世界39位の35歳ミカエル・ククシュキン(カザフスタン)に4-6、7-6(3)、6-3で見事な逆転勝利をあげた。

そして本日の3回戦では、第5シードの世界104位ファン パブロ・バリーリャス(ペルー)と対戦。トップ100位に入ったことのある相手に対して17本のサービスエースを決め、ブレークチャンスを握られたのはたった一度だけ、それも凌いで一度もブレークを許さず6-3、6-4でストレート勝利を収めた。

予選がすべて終了し、予選勝者たちの本戦1回戦の対戦相手もすでに決定。綿貫は世界45位のアルトゥール・リンデルネック(フランス)と初対戦する。本人のInstagramによれば、予選突破のお祝いに大会からシャンパンをもらったそうだ。

そのほかの日本人選手では、世界197位の内田海智(日本/富士薬品)と世界224位の内藤祐希(日本/亀田製菓)は1回戦で敗退。

元世界36位、34歳の杉田祐一(日本/三菱電機)は、1回戦で第10シードのノルベルト・ゴンボス(スロバキア)に快勝したが、2回戦で世界178位の21歳エミリオ・ナバ(アメリカ)に3-6、6-3、3-6のフルセットで敗れた。

世界207位の野口莉央(日本/明治安田生命)は、1回戦では世界673位のEdward Winter(オーストラリア)にストレート勝利。2回戦で元世界67位のエルネスト・エスコビード(アメリカ)に3-6、4-6で敗れた。エスコビードは3回戦で第11シードのパベル・コトフ(ロシア)を6-3、7-6(5)で下して本戦出場が決定し、1回戦で世界95位のダニエル太郎(日本/エイブル)と対戦することになった。

世界308位の土居美咲(日本/ミキハウス)は、1回戦でフィリピン期待の17歳、世界214位のアレクサンドラ・アーラ(フィリピン)に逆転勝利を収めたが、大会前から抱えていた腰痛を悪化させてしまい2回戦を前に棄権となった。

世界195位の本玉真唯(日本/島津製作所)は、1回戦で世界207位のMarcela Zacarias(メキシコ)にストレート勝利。2回戦で第21シードの21歳エリザベス・マンドリク(アメリカ)に2-6、2-6で敗れた。

第32シード、世界139位の日比野菜緒(日本/ブラス)は、1回戦で世界161位のルイーザ・チリコ(アメリカ)を、2回戦で世界151位のミリアム・ビョルクルン(スウェーデン)を、いずれもフルセットで破る。予選決勝では第4シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)と、第1セットから合計22ポイントの激闘となったが、惜しくも6-7(10)、2-6で敗退した。

本戦出場を決めた中には、元世界女王トレーシー・オースティン(アメリカ)の息子で「全米オープン」でグランドスラム初勝利を挙げた世界216位のブランドン・ホルト(アメリカ)や、予選前に綿貫と練習していた元世界29位のヤン レナード・ストルフ(ドイツ)、女子では16歳の世界175位サラ・ベイレク(チェコ)、15歳の世界135位ブレンダ・フルビルトバ(チェコ)、世界9位のベロニカ・クデルメトワ(ロシア)の妹で19歳の世界182位ポリーナ・クデルメトワ(ロシア)などがいる。

本戦初出場を決めた綿貫の活躍に期待しよう。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP250 ダラス」での綿貫
(Photo by George Walker/Icon Sportswire via Getty Images)

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