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2022年に最も多くの賞金を稼いだのはアルカラスも、効率性ではナダルが上!

「ATP1000 インディアンウェルズ」でのアルカラス(左)とナダル

2022年シーズンには、いくつかの大会が史上最多の賞金額だったこともあり、選手たちがタイトルやランキングポイントとともに、多くの賞金を手にしている。そんな賞金のランキングを紹介しよう。

2022年シーズンに最も多くの賞金を稼いだ選手トップ20は以下の通り。(※カッコ内はシングルス、ダブルスそれぞれの賞金内訳)

1.カルロス・アルカラス(スペイン)…1010万2330ドル(1007万4813ドル+2万7517ドル)
2.ノバク・ジョコビッチ(セルビア)…993万4582ドル(993万4582ドル+0ドル)
3.ラファエル・ナダル(スペイン)…936万8326ドル(936万7056ドル+1270ドル)
4.キャスパー・ルード(ノルウェー)…812万6816ドル(811万4542ドル+1万2274ドル)
5.ステファノス・チチパス(ギリシャ)…661万4416ドル(644万5442ドル+16万8974ドル)
6.フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)…480万1292ドル(472万2592ドル+7万8700ドル)
7.アンドレイ・ルブレフ(ロシア)…466万6954ドル(454万3247ドル+12万3707ドル)
8.テイラー・フリッツ(アメリカ)…457万481ドル(448万9807ドル+8万674ドル)
9.ダニール・メドベージェフ(ロシア)…417万8524ドル(414万6312ドル+3万2212ドル)
10.フベルト・フルカチュ(ポーランド)…376万4164ドル(335万6575ドル+40万7589ドル)
11.ニック・キリオス(オーストラリア)…349万464ドル(291万6349ドル+57万4115ドル)
12.キャメロン・ノリー(イギリス)…292万8356ドル(284万6575ドル+8万1781ドル)
13.パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)…288万5865ドル(284万2960ドル+4万2905ドル)
14.ヤニク・シナー(イタリア)…285万5466ドル(281万8491ドル+3万6975ドル)
15.アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)…267万8178ドル(258万5002ドル+9万3176ドル)
16.オルガ・ルーネ(デンマーク)…262万3289ドル(257万4415ドル+4万8874ドル)
17.デニス・シャポバロフ(カナダ)…259万5551ドル(240万9460ドル+18万6091ドル)
18.マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)…219万3774ドル(218万3648ドル+1万126ドル)
19.フランシス・ティアフォー(アメリカ)…210万6104ドル(203万2406ドル+7万3698ドル)
20.アレックス・デミノー(オーストラリア)…205万7316ドル(199万39ドル+6万7277ドル)

1位は、シングルス、ダブルス合わせて1010万2330ドル(約13億4360万円)と、唯一の1000万ドル(約13億3000万円)超えとなった19歳のカルロス・アルカラス(スペイン)。「全米オープン」のほか、「ATP1000 マイアミ」「ATP1000 マドリード」というマスターズ大会2つでも優勝するなど5つのタイトルを獲得。さらには「ATP500 ハンブルク」など2大会で準優勝を飾っている。

そのアルカラスに16万7748ドル(約2230万円)差の993万4582ドル(約13億2130万円)で2位につけたのはノバク・ジョコビッチ(セルビア)。連覇を果たした「ウィンブルドン」のランキングポイントが付与されなかったこともあり、年末ランキングでは3年連続の1位とならず5位にとどまった。しかし、優勝した同大会や「Nitto ATPファイナルズ」の賞金が史上最高額だったため多くのお金を手にすることに。

そして「全豪オープン」と「全仏オープン」を制したラファエル・ナダル(スペイン)が、ジョコビッチと同じ900万ドル台、936万8326ドル(約12億4600万円)で3位に入った。

ちなみにトップ3がいかに効率良くお金を稼いだかどうかを比較するため、やや強引だが彼らのシングルスでの賞金を勝利数で割ってみよう。アルカラスは57勝で1007万4813ドル(約13億4000万円)を獲得したことになり、一勝あたりだとおよそ17万6751ドル(約2350万円)。ジョコビッチは42勝で993万4582ドルを稼いでおり、一勝につき23万6538ドル(約3150万円)、そしてナダルは39勝で936万7056ドル(約12億4580万円)を手にしているため、一勝あたりで24万181ドル(約3190万円)となり、トップ3の順位が賞金総額と効率性で正反対なのは興味深い。

なお、4位以下のトップ10は、ジョコビッチが繰り上がった以外は年末ランキングとほぼ同じ。そのほかには、「ウィンブルドン」準優勝のニック・キリオス(オーストラリア)が11位に、アルカラスと同じく10代(19歳)で今年11月にはトップ10入りも果たしたオルガ・ルーネ(デンマーク)が16位につけている。

また日本人では、「ATP250 ソウル」で2018年以来のツアー優勝を果たして世界ランキング36位とキャリアハイを更新した西岡良仁(日本/ミキハウス)が98万1373ドル(約1億3050万円)で59位、シーズン最多のツアー17勝を記録した2018年に次ぐ13勝を今季挙げたダニエル太郎(日本/エイブル)が64万6181ドル(約8590万円)で95位と、トップ100圏内に入った。

※為替レートは2022年12月27日時点

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」でのアルカラス(左)とナダル
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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