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国枝、ナダル、シフィオンテクら2022年ワールドチャンピオン発表、2023年7月に豪華セレモニーで表彰へ

2021年「全仏オープン」でのナダル(左)とシフィオンテク

車いすテニスの世界王者である国枝慎吾(日本/ユニクロ)に続き、男女シングルス、ダブルス、ジュニア、車いすの他部門など、2022年「ワールドチャンピオン」がすべて発表された。彼らは来年7月に、恒例の豪華セレモニーで表彰される予定となっている。ITF(国際テニス連盟)公式ウェブサイトなどが報じている。

ITFによって選出されるこの賞は、主にITF主催大会での結果を元に決定される。したがって、車いすテニスやジュニアの大会はITFの主催であるので世界ランキングと呼応しているが、男女シングルス及びダブルスの「ワールドチャンピオン」は、ATPツアー/WTAツアーよりもグランドスラムでより活躍を見せた選手たちに贈られる。

男子シングルスのワールドチャンピオンには、「全豪オープン」と「全仏オープン」を制してグランドスラム男子シングルス最多優勝回数を22回に伸ばしたラファエル・ナダル(スペイン)が選出。ナダルはこれが5回目の受賞となり、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の7回、ピート・サンプラス(アメリカ)の6回に次いで、ロジャー・フェデラー(スイス)と並ぶ3位となった。受賞についてナダルは「2008年にはじめてこの賞を受賞した時には、14年後にもまだこんな高いレベルでプレーしているなんて予期していなかった。チームや世界中のファンのサポートに感謝している。2023年シーズンが楽しみだ」と話している。

女子シングルスでは世界女王イガ・シフィオンテク(ポーランド)が、ポーランド人女子選手として初受賞。全部門では、男子ダブルスで受賞したルーカシュ・クボト(ポーランド)に次いで同国2人目となる。シフィオンテクは3月にアシュリー・バーティ(オーストラリア)が25歳の若さで引退した後に世界ランキング1位に到達したが、その後は6大会連覇を含む37連勝を達成するなど、圧倒的な強さを発揮。2度目の「全仏オープン」と、初めての「全米オープン」のタイトルも獲得した。

全受賞者と2022年の主な功績は以下の通り。

男子シングルス:ラファエル・ナダル(スペイン)、「全豪オープン」「全仏オープン」優勝

女子シングルス:イガ・シフィオンテク(ポーランド)、「全仏オープン」「全米オープン」優勝

男子ダブルス:ラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)ペア、「全米オープン」優勝

女子ダブルス:バーボラ・クレイチコバ(チェコ)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)ペア、「全豪オープン」「ウィンブルドン」「全米オープン」優勝、キャリアグランドスラム達成

ジュニア男子:Gilles Bailly(ベルギー)、ジュニアランキング1位、「全仏オープン」「全米オープン」準優勝

ジュニア女子:Lucie Havlickova(チェコ)、ジュニアランキング1位、「全仏オープン」優勝

車いす男子:国枝慎吾(日本/ユニクロ)、世界ランキング1位、「全豪オープン」「全仏オープン」「ウィンブルドン」優勝、キャリアグランドスラム及びキャリアゴールデンスラム達成

車いす女子:ディーダ・デ グロート(オランダ)、世界ランキング1位、2年連続年間グランドスラム達成、2022年通算38勝0敗

車いすクアード:ニルス・フィンク(オランダ)、クアードランキング1位、「全仏オープン」「全米オープン」優勝

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全仏オープン」でのナダル(左)とシフィオンテク
(Photo by John Berry/Getty Images)

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