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20歳の元全米女王ラドゥカヌ「来季の目標は怪我をしないこと」

「全米オープン」でのラドゥカヌ

エマ・ラドゥカヌ(イギリス)の来季の目標はシンプルだ。2021年に「全米オープン」を制し注目を集めたラドゥカヌは、できるだけ怪我をせずに、健康でいることを目指すと謙虚に語った。スポーツウェブメディアSportskeedaなど複数メディアが伝えている。

ラドゥカヌにとって、2022年シーズンは初めて1年をフルにプロ選手として活動した年だった。だがラドゥカヌは何度も怪我に悩まされ、最高10位だった世界ランキングは現在80位まで下降してしまった。ラドゥカヌは10月以降試合に出ておらず、先月行われた「ビリー・ジーン・キング・カップ・ファイナルズ」も手首の怪我を理由に欠場した。

まだ成長途中の20歳は、来季は地道にトレーニングを励み、ツアー生活に耐えうる健康的な身体を作ることを目標としているという。さらに、安定性が鍵となるとして、トップレベルの他の選手たちと渡り合えるように、しっかり毎日努力を積み重ねていきたいと語った。

「またこの時期になったということがちょっと信じられないわ。ここ12ヶ月はあっという間に過ぎてしまった。2023年の一番大きな目標は、怪我をしないこと。もっと長い間、健康でいたいわ」

ラドゥカヌは続けて「今年は、トレーニングやスタミナが足りないところからトップレベルでの試合へと放り込まれて、ツアー生活が要求するものに私の身体が苦しんだの。だから、しっかり努力して体をいい状態に維持して、上達していきたいわ。抱負を聞きたいのであれば、多分それは堅実でいることになるわね。毎日努力するわ」と宣言。

さらにラドゥカヌは忙しい1日のあとに気持ちの切り替えをする方法を明かした。秘訣はテレビやNetflixを見ながらゆっくりと風呂に浸かることだという。また、時には読書をすることもあるそうで、つい最近ロビン・シャーマによる『あなたにとって一番大切なもの―フェラーリを手放して、お坊さんになった男』を読み終わったばかりだと語った。他にも、友人と話して心を落ち着けるそうだ。ただし、電話で話すよりメッセージをやり取りするほうが気楽のようだ。

「お風呂が好きで、そこで本を読むのも好きなの。脳を活性化させ続けたいからね。お風呂の時間は、テレビやNetflixを見る時間でもあるわ。そういうことをする時間が他にないのよね。いつもみんなに何を見ているのか聞かれるけれど、あまりはっきりしないのよね」とラドゥカヌは一人で過ごす時間について語った。

「今は中国のいろいろな番組にすごくハマっているわ。中国語を上達させたいからなの。本については、つい最近ロビン・シャーマの『あなたにとって一番大切なもの―フェラーリを手放して、お坊さんになった男』を読み終わったわ。人生の意味を探すある弁護士の話なの。ノンフィクションの話が一番好きね。それから友達と話すことも好き。電話じゃなくて、メッセージを送ることが多いわ」

インタビュー中、お気に入りの街について聞かれたラドゥカヌは、シンガポール、ニューヨーク、そしてソウルを挙げた。だが、今後一番行きたい場所は東京だという。日本料理やファッションに強く惹かれるそうだ。

「シンガポールは大好き。アジアを旅するのが好きなの。シンガポールは大きくてカッコいいし、活気のある場所よ。全部すごく近くて、凝縮している感じなの。素晴らしいわ。それからソウルもすごく楽しめた。最近行ったんだけど、技術がとても発達していて、クレイジーだったわ」とラドゥカヌはアジアの都市の魅力について生き生きと語った。

「それからもちろん、ニューヨークは私のお気に入りの都市の1つね。ジュニアの頃から好きなの。死ぬまでに行きたい場所リストでは、一番の行き先は東京よ。日本料理とファッションが大好きなの。行けたらすごく楽しいでしょうね」

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全米オープン」でのラドゥカヌ
(Photo by Robert Prange/Getty Images)

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