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ナダルがホテル王に!?2028年までに世界各国に20軒のホテルをオープン

ナダルとガブリエル・エスカレル会長

22度のグランドスラム優勝を誇るラファエル・ナダル(スペイン)が、世界有数のホテルグループとパートナーシップを結んだことがわかった。AFP通信が報じている。

36歳のナダルは、60年以上の歴史を持つスペインのホテルチェーン、Melia Hotels Internationalと共同で新しいホテルブランドを立ち上げると、今月15日にMeliaのガブリエル・エスカレル会長とともに発表し、自身のInstagramでも報告している。地中海でのライフスタイルをコンセプトにした新しいブランド名は“Zel”で、これはナダルの出身地であるマヨルカ島で話されているカタルーニャ語で「空」を意味する。

Zelは2028年までの5年間で世界中に20軒以上のホテルをオープンすることを目指すとしており、プレミアムなレジャー観光に重点を置き、スペイン、フランス、イタリア、クロアチア、カリブ海、東南アジア、中東などでの展開を視野に入れているという。ひとまず、ロンドン、パリ、マドリードでの開業がすでに決まっている。記念すべきZelのホテル1号店はマヨルカ島で2023年にオープン予定。同地といえばナダルの故郷であるだけでなく、今や世界各地で400軒以上のホテルを運営するMelia Hotels Internationalも1956年にここで創業している。このパートナーシップにおける双方の取り分のバランスは明かされていない。

ナダルのビジネスといえば自身が運営する「ラファナダル・アカデミー」が有名で、こちらも2016年にマヨルカ島で誕生している。アカデミーは子どもや若者たちが学業とプロへの道を両立させるための長期的なプログラムが中心なのに対して、同じ敷地内にある「ラファナダル・テニスセンター」では周辺のリゾート地を楽しみながら短期間のプログラムを受けることができる。テニスセンターは2019年にいずれもリゾート地として人気のあるメキシコのコスタムヘレスとギリシャのハルキディキにも開設された。また、今年の7月には地元の名門スポーツセンターと提携して香港にも進出している。

今回の新たな事業はテニス選手としてのキャリアが終わりに近づいていることを意味するものではないとナダルは強調しており、「引退はできるだけ先延ばしにしたい」と記者たちに話している。

ナダルは2023年に初開催となる男女混合国別対抗戦「ユナイテッドカップ」(オーストラリア・ブリスベン、パース、シドニー/2022年12月29日~2023年1月8日/室内ハードコート)で2023年シーズンの開幕を飾る予定となっている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真はナダルとガブリエル・エスカレル会長
(Photo by Carlos Alvarez/Getty Images)

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