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ガンを克服したスアレス ナバロ、女性パートナーと赤ちゃんを迎えることを公表

2021年「全仏オープン」でのスアレス ナバロ

昨年11月の「ビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバ ファイナルズ」をもって現役を引退した元世界ランキング6位のカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)が、妊娠していることを発表した。WTA(女子プロテニス協会)公式ウェブサイトなど複数のメディアが報じている。

現在34歳のスアレス ナバロはグランドスラムのシングルスで7度ベスト8に進出しており、2016年にキャリアハイとなる世界6位に到達。ダブルスでも2015年に世界11位にまで登り詰めている。もともと2020年シーズンをもって現役を終えるつもりだったが、コロナ禍によりツアーが中断。ようやく大会が再開した直後にホジキンリンパ腫と診断されたのが2020年8月のことだった。化学療法によってガンを克服したスアレス ナバロは2021年の「全仏オープン」で復帰し、「ウィンブルドン」と「全米オープン」、そして「東京オリンピック」にも出場。「ビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバ ファイナルズ」のグループステージが最後の舞台となった。

引退からおよそ一年経った今月13日、スアレス ナバロがパートナーで同じスペイン人の女子サッカー選手オルガ・ガルシアとともに来年6月に赤ちゃんを迎えることをInstagramで公表した。これに対して同じスペイン人選手のパウラ・バドーサやガルビネ・ムグルッサをはじめ、先輩ママたちであるカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)やキキ・バーテンズ(オランダ)が祝福のメッセージを送っている。

スアレス ナバロは声明の中で次のように語った。「妊娠3ヶ月になったことをお知らせします。これまでの12週間は、この世界に新しい生命をもたらすことに大きな喜びを感じてきました。パートナーであるオルガ・ガルシアと私は大きな責任を感じているとともに、新たなステップを踏み出したことを非常に誇りに思っています」

「初めての超音波検査では、妊娠が順調であることを確認できました。赤ちゃんの性別はまだわかりませんが、一番大切なのは無事に出産でき、健康で生まれてきてくれることです。オルガと私は家族を増やしたいと考えていました。私が引退し、二人ともまだ若い今こそ、新たな喜びと情熱をもたらしてくれることに踏み切るタイミングだと考えました。この過程も、これから体験するすべてのことにもワクワクしています」

近年のテニス界はベビーラッシュで、今年はラファエル・ナダル(スペイン)やダニール・メドベージェフ(ロシア)、元世界女王のマリア・シャラポワ(ロシア)やテニス界を代表するビッグカップルであるガエル・モンフィス(フランス)とエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)夫妻のもとに第一子が誕生。また、元世界女王のアンジェリック・ケルバー(ドイツ)が2023年春頃の出産を予定している。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全仏オープン」でのスアレス ナバロ
(Photo by Julian Finney/Getty Images)

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