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元世界女王プリスコバが大坂なおみの元コーチと再タッグ!元全米女王アンドレスクにも新コーチ

「WTA500 シュトゥットガルト」でのプリスコバとバジンコーチ

元世界女王のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が大坂なおみ(日本/フリー)を指導したこともあるコーチのサーシャ・バジン(ドイツ)と再びタッグを組むことが分かった。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトなど複数のメディアが報じている。

30歳のプリスコバは、2021年シーズン開始前にバジンをコーチとして迎え、同年の「ウィンブルドン」、「WTA1000 ローマ」、「WTA1000 モントリオール」で準優勝。世界ランキングでは約1年ぶりに世界3位へと復帰を果たした。今季はオフシーズンに腕を負傷したことで「全豪オープン」などを欠場。3月の「WTA1000 インディアンウェルズ」で復帰するも初戦で敗れた。その後も勝利を積み重ねられない日々が続き、昨年準優勝した「ウィンブルドン」でも2回戦で姿を消す事態に。

そして7月にコーチのバジンと離別を発表。当時プリスコバはTwitterに「良いことも終わりを迎えることがあるわ。私とチームのために尽くしてくれたサーシャには心から感謝している。とても充実した時間を過ごすことができ、たくさんのことを学んだわ!特に、もっとポジティブになること、そして自分を信じることを教わった。彼は最高のコーチの一人だわ。友人の幸運を祈っている」と綴っていた。8月以降はダブルスの元世界14位、レオシュ・フリエドル(チェコ)をコーチにつけて、「WTA1000 トロント」でベスト4入り、「全米オープン」でベスト8入りという結果を残した。

だが過去6年間トップ10で終えていた年末ランキングでは、今年は31位まで大幅にダウン。そこでプリスコバはバジンがコーチに再就任することを発表した。前コーチのフリエドルには、「喜んで私たちとチームを組んでくれたことに感謝するわ。彼の指導の下、良い結果を出せたと思う」とメッセージを送った。フリエドルも「長年にわたり世界のトップを走っていた選手とトレーニングすることは、僕にとって挑戦だった。この5ヶ月間カロリーナと一緒に働けて嬉しかった」と述べている。

再びプリスコバとタッグを組むことになったバジンは次のようにコメントを発表。「僕が戻ってくる主な理由は、僕の洞察力でカロリーナを助けることができると信じているから。腕を怪我してから彼女のプレーは徐々に良くなっている。まだ世界のトップで競争できると証明してきたと僕の目には映っているよ。パフォーマンスをより向上させるため再タッグを組んだんだ。また彼女のコーチ席に座るのが待ちきれないよ」

バジンは大坂のコーチとして2018年の「全米オープン」優勝と2019年の「全豪オープン」優勝を支え、2018年にはWTAの年間最優秀コーチ賞を受賞した経験を持つ。大坂と別れてからは元世界21位のデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)などの指導にも当たっていた。

プリスコバのほかには、元全米女王のビアンカ・アンドレスク(カナダ)の新コーチとしてニュージーランドテニス協会でパフォーマンスディレクターを務めていたChristophe Lambert氏が就任。アンドレスクは来シーズンに向けて「トップ10に絶対に戻りたい」と意気込んでいる。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「WTA500 シュトゥットガルト」でのプリスコバとバジンコーチ
(Photo by Robert Prange/Getty Images)

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