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綿貫が2週連続でチャレンジャー大会を制し、2019年3月以来にキャリアハイを更新!

2021年「ATP250 ウィンストンセーラム」での綿貫

11月21日から27日まで三重県四日市で行われたチャレンジャー大会「四日市チャレンジャー2022」に、第3シードとして出場した24歳の綿貫陽介(日本/フリー)が前週の「兵庫ノアチャレンジャー2022」に続いて優勝を果たした。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。

11月14日から20日にかけて兵庫県三木市で開催された「兵庫ノアチャレンジャー2022」で綿貫は第7シードとして出場。ディフェンディングチャンピオンの綿貫は初戦から準決勝まで1セットも落とさずに勝ち上がると、決勝では世界ランキング291位のフレデリコ・フェレイラ シルバ(ポルトガル)を6-7(3)、7-5、6-4で下し、今季初タイトルを手にした。

3年ぶりに開催された「四日市チャレンジャー2022」では、初戦をストレートで勝利。2回戦と準々決勝では、いずれも綿貫が第1セットを先取しリードしていたところで対戦相手が棄権となりベスト4まで進んだ。準決勝では元世界46位の第2シード、ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)を7-6(3)、6-3で下して決勝進出。

決勝戦では「兵庫ノアチャレンジャー2022」でタイトルを争った27歳のフェレイラ シルバと再び顔を合わせた。第1セット、第1ゲームから綿貫はラブゲームでブレークに成功するが、直後にブレークバックを受けて1-1に。それでも第3ゲームでやり返すと、続くサービスゲームをキープし3-1とリードを広げる。さらに第7ゲームで掴んだチャンスを仕留め、サービング・フォー・ザ・セットとなった第8ゲームをラブゲームで締めてセットを先取。第2セットではお互いに1度ずつブレークし合い2-2とすると、第5ゲームからは綿貫が豊富な運動量を活かし4ゲームを連取してみせ6-2、6-2で2週連続優勝を果たした。

今シーズン2冠目を手にした綿貫は、「最高の1年の締めくくりを最高のチームと」という言葉と共に写真をSNSに投稿した。また10月31日から4大会、日本のチャレンジャー大会に出場した綿貫は「走りまくった4週間でした」と振り返る。この優勝により順位は173位から145位へ浮上し、2019年3月に記録したキャリアハイの171位を大きく上回った。

そのほか日本人では、第1シードの内田海智(日本/富士薬品)が準決勝まで駒を進め、順位を5つ伸ばし160位に。内田に準々決勝で敗れた25歳の島袋将(日本/有沢製作所)は、284位から269位へと順位を伸ばしてキャリアハイを更新。プロテクトランキングを使って出場した前回優勝者で元世界36位の杉田祐一(日本/三菱電機)は、初戦で第4シードの野口莉央(日本/明治安田生命)を6-4、1-6、6-1で破った。杉田にとってはこれが今年2勝目で、3月のチャレンジャー大会以来約8ヶ月ぶりの白星となった。

ダブルス決勝では、清水悠太(日本/三菱電機)/スー・ユーシャオ(台湾)ペアが野口/今村昌倫(日本/JCRファーマ)ペアを7-6(2)、6-4で下し勝利。清水にとっては、「兵庫ノアチャレンジャー2022」に続いて2週連続でのダブルス優勝に。ダブルスランキングは34ランクアップで初めてトップ200(180位)入りを果たした。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「ATP250 ウィンストンセーラム」での綿貫
(Photo by Grant Halverson/Getty Images)

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