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元全米女王のスティーブンスが希望していた卵子凍結を実行したことを明かす

「WTA1000 グアダラハラ」でのスティーブンス

テニスの元世界ランキング3位、2017年「全米オープン」女子シングルス覇者であるスローン・スティーブンス(アメリカ)は、以前やりたいと話していた卵子凍結を実行したことをSNSで明かした。29歳のスティーブンスは時間的に余裕をもって回復し、既にオフシーズンのトレーニングを開始しているとも語った。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。

スティーブンスは、Instagram上でのファンとの交流の中で卵子凍結について質問され、実行したと回答。それは価値ある過程だったと言い、幸運なことに母と妹がずっと支えてくれたと言い添えた。スティーブンスはこの質問に、不妊治療クリニックで撮影したと思しき自撮り写真を添えて答えた。写真の中のスティーブンスは笑顔でVサインをしている。

写真に添えてスティーブンスはこうコメント。「ええ!したわ。“WTA1000 グアダラハラ”の後、何よりも先にね。時間がかかったけれど、十分その価値があったわ!ジョジー(夫)は本当に最高で私を支えてくれた。この作業の間は母と妹が一緒にいてくれた。たくさんの支えに恵まれて、私は幸運ね!処置はうまくいって、私はすっかり回復してもうオフシーズンのトレーニングを始めているわ」

さらにスティーブンスは卵子凍結を行った場所にも触れ、その不妊治療施設を皆に薦めている。「カインドボディ(Kindbody)で実行したの。素晴らしい体験だった。強くお薦めするわ。10点満点で10点よ」

スティーブンスは常に女性の健康について積極的に声を上げてきた。乳がん啓発月間には、特に黒人の乳がんの問題を提起する記事を執筆している。

2022年シーズン、スティーブンスは35試合に出場して18勝を挙げた。2月には「WTA250 グアダラハラ」の決勝でマリー・ブーズコバ(チェコ)を7-5、1-6、6-2で下して優勝。これはスティーブンスにとって2018年以来のタイトル獲得であった。

「全仏オープン」では準々決勝に進出し、同胞のココ・ガウフ(アメリカ)に5-7、2-6で敗退。今シーズン最後に出場した「WTA1000 グアダラハラ」でもベスト8入り。初戦では17歳の新星リンダ・フルビルトバ(チェコ)を6-0、6-2で一蹴し、続く2回戦では第10シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)に6-4、6-4で勝利する番狂わせを演じた。さらに3回戦でも第6シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)を破り、準々決勝へ進出。そこで最終的に優勝を果たすジェシカ・ペグラ(アメリカ)に2-6、2-6で敗れたものの、それによって世界ランキング40位以内に復帰。世界37位でシーズンを終えた。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「WTA1000 グアダラハラ」でのスティーブンス
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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