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21歳の内島がシングルスで、本玉/波形ペアがダブルスで準優勝[安藤証券オープン]

「安藤証券オープン東京2022」優勝のワン(左)と準優勝の内島

有明テニスの森公園で開催された「安藤証券オープン東京2022」(日本・東京/11月15日~11月20日/ハードコート)。第2シードの内島萌夏(日本/安藤証券)がシングルスで、本玉真唯(日本/島津製作所)/波形純理(日本/フリー)ペアがダブルスで準優勝を果たした。大会公式ウェブサイトなどが報じている。

世界ランキング106位、21歳の内島は、3試合すべてストレート勝利でベスト4に進出し、準決勝でも第4シードの世界178位ハン・ナレ(韓国)を6-4、7-5で倒していた。決勝では第1シードの世界99位ワン・シンユー(中国)と対戦。元世界68位のワンは準決勝で、先日「2022 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ プレーオフ」で内島から勝利をあげた世界340位のカタリナ・ザワツカ(ウクライナ)に6-3、3-1とリードしたところでザワツカが棄権し、決勝にコマを進めていた。

ワンとの初対戦となった決勝では、内島は最初から2つのサービスゲームを続けてブレークされ、1-6という一方的なスコアでセットを先取される。だが内島は第2セットで立て直すと、最初の4ゲームはどちらもサービスをキープできないという激しい展開に。第7ゲームでは内島が3度デュースに持ち込むが、ワンが辛くもキープする。しかし第9ゲームでは内島が最初からポイントをリードしてブレークに成功し、そのままセットを取ってセットカウントをタイにする。最終セットではまず内島が相手のサービスゲームを取るがすぐに取り返され、中盤では内島は2度、ラブゲームでキープを果たすが、ワンもブレークを許さない。第8ゲームでついに内島がサーブを破られてしまい、続くゲームでワンに勝利を決められる。6-1、4-6、6-3の1時間44分に及ぶ熱戦だった。惜しくも敗れた内島だったが、今季上げ続けたランキングをさらに2つアップさせ、キャリアハイの104位でシーズン終了となった。

ダブルスでは、本玉/波形ペアが準決勝で川岸七菜(日本/フリー)/上田らむ(日本/ノア・インドアステージ)ペアを7-5、6-3のストレートで破って決勝に進出。第1シードのシェイ・ユーチエ(台湾)/ジェシー・ロンピス(インドネシア)ペアは、準決勝で村松千裕(日本/グラムスリー)/佐藤南帆(日本/慶應義塾大学)ペアに3-6、6-3、[10-6]で逆転勝利していた。

決勝では序盤から激しいブレーク合戦が繰り広げられ、互いに3ゲームずつブレークして4-5となったサービスゲームで本玉/波形ペアは1ポイントしかとることができず、セットを先取されてしまう。第2セットは打って変わって、本玉/波形ペアが最初のサービスゲームを落としただけで互いにキープし合う展開が続く。第7ゲームで本玉/波形ペアは40-0という大きなチャンスを迎えるがこれを凌がれてしまい、そのまま4-6、3-6でゲームセットとなった。

日本選手たちはあと一歩のところで優勝には届かなかったが、いずれも素晴らしい戦いを見せてくれた選手らの今後に期待しよう。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「安藤証券オープン東京2022」優勝のワン(左)と準優勝の内島
(Photo by WOWOWテニスワールド)

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