ニュース News

6月から離脱中のズベレフ、怪我の状態は?兄が近況を明かす

「全仏オープン」でのズベレフ

6月上旬の「全仏オープン」準決勝で右足首の靭帯を3本断裂してからツアーを離脱している元世界ランキング2位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)。9月には「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」で復帰予定だったが、新たに骨浮腫を発症しコートに戻れる時期が不透明になっていた。そんな怪我の回復状態について、兄であるミーシャ・ズベレフ(ドイツ)が近況を語った。英スポーツメディア EUROSPORTが伝えている。

ズベレフは現在、来年1月の「全豪オープン」に先立ってコートに戻ることを目指しており、直近ではサウジアラビアで12月8日から10日まで行われるエキシビション大会「ディルイーヤ テニスカップ」に出場を予定している。同大会ではズベレフのほかに、ダニール・メドベージェフ(ロシア)、キャメロン・ノリー(イギリス)、ドミニク・ティーム(オーストリア)らが参加を表明している。ズベレフはプレリリースで、「怪我からようやくコートに戻れるから嬉しいよ。2023年シーズンが正式に始まる前に復帰できるのは、さらに素晴らしいこと。“ディルイーヤ テニスカップ”はとてもいい機会になると思う。初めてサウジアラビアに行くことを楽しみにしてるよ」とコメントを発表。

「ディルイーヤ テニスカップ」の後は、同月19日から24日までドバイで新しく開催されるエキシビション大会「ワールド・テニス・リーグ」に出場する。そして、12月29日にオーストラリアで開幕する新しい男女混合国別対抗戦「ユナイテッドカップ」で、2023年シーズン開幕を飾るというスケジュールになっている。

兄のミーシャは、弟の回復状態や来シーズンの見通しについて「今のところ痛みもなく、元気だよ。彼は来シーズンが始まる前に数試合こなすことが必要なんだ。“全仏オープン”で苦い結末を迎えたラファエル・ナダル(スペイン)との素晴らしい試合の後から、1試合もプレーできてない。だからいくつかのエキシビション大会にエントリーしたんだ」と語った。

「観客のいないトレーニングはまったくの別物。再びアドレナリンを感じるためにはボールキッズや審判がいる環境下で、トッププレーヤーと一緒にコートに立つ必要がある。オーストラリアで彼は、“ユナイテッドカップ”でシーズンをスタートさせたいと思ってる。だからもちろん欠場するつもりはないよ」

SNSではギプスを付けずにコート上でトレーニングをする様子を公開し始めているズベレフ。まずは怪我が完治した状態でツアーに復帰できることを祈ろう。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全仏オープン」でのズベレフ
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

WOWOWテニスワールド編集部

WOWOWテニスワールド編集部

facebook twitter

速報や最新ニュース、グランドスラム、ATP、WTAなどの大会日程と試合結果情報など、テニスのすべてをお届けします!

WOWOWテニスワールド

  1. Home
  2. ニュース
  3. 6月から離脱中のズベレフ、怪我の状態は?兄が近況を明かす