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ドレイパーがムゼッティとの直接対決を制す。ナカシマ、ラフェチュカも準決勝へ[Next Gen最終戦]

「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」でのドレイパー

現地10日、「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」(イタリア・ミラノ/11月8日~11月12日/室内ハードコート)のグループステージ第3戦が行われ、ベスト4が出揃った。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

21歳以下のトップ8選手で争われる同大会では、8人の出場者がまず4人ずつの2グループに分かれて総当たり戦を戦い、その後に各グループの上位2人、計4人がトーナメント方式で優勝を争う。試合は4ゲームを先取した方がセットを取り、3セットを取った選手が勝利する5セットマッチで、そのほかにも様々な特別ルールが存在する。

レッド・グループでは、第2シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)と第3シードのジャック・ドレイパー(イギリス)が対決。ともにここまで1勝1敗の彼らのうち勝った方がベスト4進出となる一戦は、ドレイパーが4-1、4-0、4-3(3)で制した。ドレイパーは相手の4倍となる12本のサービスエースを決めた上、ファーストサーブのポイント取得率が90%に上り、ムゼッティに一度もブレークポイントを与えなかった。ムゼッティは2年連続のグループステージ敗退に終わっている。

黒星スタートからの2連勝で決勝トーナメントに駒を進めたドレイパーは、徐々に調子を上げてきている。「昨日は第1戦よりももう少しマシなプレーだった。そして今日は何度かいい形で打つことができたよ。サーブも良かったし、いいプレーができた。ロレンツォは素晴らしい選手だけど、(5セットを戦った)昨日の後だから少し疲れていたのかもしれない。自分のテニスには満足しているよ」

同グループでムゼッティ、ドレイパーを破って一足先にベスト4進出を決めていた第7シードのドミニク・ストリッカー(スイス)は、第3戦で第6シードのツェン・チュンシン(台湾)をストレートで下して3連勝で首位通過。「準決勝のことを少し考えてしまっていたので、もう一度ベストなプレーを見せるのは簡単じゃなかった。でもうまく対処できたと思うよ」と、56分で締めくくった試合を振り返った。

一方、4人全員に準決勝進出の可能性が残されているという混戦状態で第3戦を迎えたグリーン・グループ。第4シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)、第5シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)がそれぞれ第8シードのフランチェスコ・パッサーロ(イタリア)と第9シードのマッテオ・アルナルディ(イタリア)をストレートで下し、準決勝へのチケットを手にした。3連勝で2年連続のベスト4入りを決めたナカシマが「昨日のいい流れを受けて、とても高いレベルを見せることができた」と満足そうな様子を見せれば、ラフェチュカも「ここへ来た時の目標は準決勝進出だった、ここからは何でも起こり得るよ」と喜んでいる。

大会4日目に行われる準決勝2カードは以下の通り。(※[]内の数字はシード表記)

<第1試合>
ドミニク・ストリッカー(スイス)[7] vs イリ・ラフェチュカ(チェコ)[5]
<第2試合>
ブランドン・ナカシマ(アメリカ)[4] vs ジャック・ドレイパー(イギリス)[3]

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」でのドレイパー
(Photo by Giampiero Sposito/Getty Images)

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