ニュース News

ルーネに代わって21歳アルナルディがNext Genファイナルズ出場へ

「ATP1000 ローマ」でのアルナルディ

現地8日から始まる「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」(イタリア・ミラノ/11月8日~11月12日/室内ハードコート)の出場者に一部入れ替わりが起きた。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

21歳以下のトップ8選手で争われる同大会の出場者は、10月下旬に一旦出揃っていた。しかし、その一人であった19歳のオルガ・ルーネ(デンマーク)が先週行われた「ATP1000 パリ」で優勝。この結果、ルーネは「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」への出場を辞退し、13日に開幕するシーズン最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ/11月13日~11月20日/室内ハードコート)の代理候補としてトリノに向かうことになった。

これを受けて、「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」ではルーネに代わって21歳のマッテオ・アルナルディ(イタリア)が参戦することに。アルナルディは今年5月に「ATP1000 ローマ」にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場してツアー本戦デビュー。元世界ランキング3位のマリン・チリッチ(クロアチア)の前に初戦敗退を喫していた。その直後に自国イタリアで開催されたチャレンジャー大会で優勝したほか、サンマリノとフランスの大会で準優勝。「ウィンブルドン」からグランドスラムの予選に参戦しており、「全米オープン」では予選3回戦まで勝ち進んだ。今年初めは世界363位だったが、そこから200ランクアップ以上を果たした現在はキャリアハイの世界134位につけている。

「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」では8人の出場者がまず4人ずつの2グループに分かれて総当たり戦を戦い、その後に各グループの上位2人、計4人がトーナメント方式で優勝を争う。

アルナルディは先日決まった組分けで、ルーネの代わりにグリーン・グループに振り分けられた。同組には第9シードの彼のほか、第4シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)、第5シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)、第8シードのフランチェスコ・パッサーロ(イタリア)が同居する。もう一組のレッド・グループには、第2シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)、第3シードのジャック・ドレイパー(イギリス)、第6シードのツェン・チュンシン(台湾)、第7シードのドミニク・ストリッカー(スイス)が名を連ねている。

過去4大会の優勝者、チョン・ヒョン(韓国)、ステファノス・チチパス(ギリシャ)、ヤニク・シナー(イタリア)、カルロス・アルカラス(スペイン)はその後、世界トップクラスの選手へと成長している。5回目となる今大会では誰がチャンピオンとなるのだろうか。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP1000 ローマ」でのアルナルディ
(Photo by Alex Pantling/Getty Images)

WOWOWテニスワールド編集部

WOWOWテニスワールド編集部

facebook twitter

速報や最新ニュース、グランドスラム、ATP、WTAなどの大会日程と試合結果情報など、テニスのすべてをお届けします!

WOWOWテニスワールド

  1. Home
  2. ニュース
  3. ルーネに代わって21歳アルナルディがNext Genファイナルズ出場へ