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決勝はガルシア対サバレンカに。シフィオンテク、サカーリが敗れる[WTAファイナルズ]

「WTAファイナルズ フォートワース」でのサバレンカ

シーズン最終戦「WTAファイナルズ フォートワース」(アメリカ・フォートワース/10月31日~11月7日/ハードコート)7日目となる現地6日、シングルス・ダブルスの準決勝が行われ、それぞれの決勝カードが決まった。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

シングルス準決勝では、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第7シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)と、第5シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)は第6シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)と対戦。ともにグループステージで3連勝、首位突破を果たしたシフィオンテク、サカーリがここで姿を消すことになった。

シフィオンテクは第1セットのサービスゲームでは43%しかポイントを取ることができず、4つあったサービスゲームのうち3つをサバレンカに破られて2-6で落とす。第2セットに入るとサービスゲームが安定した上、3度のブレークに成功してセットカウント1-1とする。しかし第3セットに入るとウィナーの数が減ったこともあってポイントを取れなくなり、2-6、6-2、1-6で敗れた。

今季67勝を挙げ、2つのグランドスラムタイトルを含む8大会で優勝してきたシフィオンテクだが、トップ10相手の連勝は15で止まることに。シフィオンテクは今季ここまでサバレンカに4戦全勝だったが、初対戦となった昨年のシーズン最終戦では敗れていた。そもそも今大会に出られたことが「奇跡」と表現していたサバレンカは、1年ぶりにシフィオンテクを下したことでファイナルズ初の決勝進出を果たしている。

もう一試合では、2年連続ベスト4進出のサカーリが過去0勝2敗のガルシアを相手に3回あったブレークチャンスのうち1回しかモノにできず、3-6、2-6のストレート負け。試合時間は75分だった。

グループステージ最終戦が4日だったサカーリと違い、連戦となったガルシアだが、「朝起きたら足がちょっと重たかったけど、昨日勝って今日準決勝を戦えることに興奮していたわ」と語っており、身体の疲れを気分の高揚でカバーすることができたようだ。

優勝を争うサバレンカとガルシアの対戦成績は2勝2敗。直近で顔を合わせたのは今年8月の「WTA1000 シンシナティ」で、準決勝でサバレンカをフルセットの末に破ったガルシアがそのまま優勝していた。

シングルスではシードの低い選手が勝ったのに対し、ダブルスでは上位シード勢が決勝へのチケットを手にした。連覇を狙う第1シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)ペアは第5シードのリューメラ・キッチュノック(ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)ペアに7-6(5)、6-2で勝利。今大会ここまでの4試合すべてストレート勝ちと、安定したプレーを披露している。第4シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/エリース・メルテンス(ベルギー)ペアは第8シードのデズレイ・クラブチェク(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)ペアに6-1、6-1で快勝。こちらも第1戦以外は1セットも落としていない。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「WTAファイナルズ フォートワース」でのサバレンカ
(Photo by Robert Prange/Getty Images)

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