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アルカラス、ナダルと同じ怪我で途中棄権も最終戦出場に意欲「100%で臨みたい」[ATP1000 パリ]

「ATP1000 パリ」で手当てを受けるアルカラス(右)

現地4日、シーズン最後のマスターズ1000大会「ATP1000 パリ」(フランス・パリ/10月31日~11月6日/室内ハードコート)準々決勝で第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が怪我により途中で棄権した。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

アルカラスは準々決勝で同じく19歳で世界ランキング18位のオルガ・ルーネ(デンマーク)と対戦。第1セットの第2ゲームで訪れたピンチはしのいだものの、第6ゲームでサーブを破られ、このセットを3-6で落とす。第2セットの第8ゲームで初めてブレークチャンスを掴むが決められずにタイブレークへ。しかしその途中で腹筋の怪我により棄権を選択した。

第2セット終盤にメディカルタイムアウトを取っていたアルカラスは試合後、「セットの終わりで(腹筋に)違和感があった。どんどん酷くなっていたので、大事を取って棄権することにしたんだ」と説明。この怪我によってサーブやフォアハンドを打つ際にも支障があったそうで、もともとプレー中に腹筋を使うことが多いことから「リタイアした方がいいと思った」と述べている。以前も同箇所を痛めたことがあり、それと同じ問題か否かをこれから確認するという。

アルカラスは13日から始まるシーズン最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ/11月13日~11月20日/室内ハードコート)への出場権を獲得している。「トリノへ行く前にいくつか検査をするよ。とにかく今は、腹筋を改善させて100%の状態で最終戦に臨めるように集中している」

腹筋といえば今シーズン半ばにラファエル・ナダル(スペイン)も痛めた箇所で、その時のナダルは「ウィンブルドン」の準決勝前で棄権したのち、およそ1ヶ月離脱していた。アルカラスは今大会前には先週から膝の痛みも抱えていると話していたが、今年すでに70試合でプレーしてきた彼はトリノに間に合うのだろうか。

「ATP1000 パリ」ではアルカラスのほか、第2シードのナダル、第3シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)、第4シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)、第7シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)らがすでに姿を消した。そんな中、ルーネに加えて第5シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)、前回王者で第6シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)、現在3大会連続優勝中で第8シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)がベスト4入りを決めている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP1000 パリ」で手当てを受けるアルカラス(右)
(Photo by Ibrahim Ezzat/NurPhoto via Getty Images)

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