ニュース News

シフィオンテクが大会初のベスト4へ!ガウフは単複ともに敗退[WTAファイナルズ]

「WTAファイナルズ フォートワース」でのガウフ

現地3日に行われたシーズン最終戦「WTAファイナルズ フォートワース」(アメリカ・フォートワース/10月31日~11月7日/ハードコート)4日目。世界女王のイガ・シフィオンテク(ポーランド)がベスト4入りを決めた一方、18歳のココ・ガウフ(アメリカ)はシングルスとダブルス両方でグループステージ敗退となった。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが報じた。

シングルスに出場する8人の選手たちは、まず4人ずつの2グループに分かれて総当たり戦を戦い、その後に各グループの上位2人、計4人がトーナメント方式で優勝を争う。大会4日目のシングルスでは、トレーシー・オースティン・グループに属する4人の第2戦が行われた。

初戦で第8シードのダリア・カサキナ(ロシア)を6-2、6-3で下したシフィオンテクは、続く第2戦でも第6シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)に勝利。第1セットでは先にブレークされるも、直後にブレークバック。第7ゲームからは3ゲーム連取に成功し、セットを先取した。第2セットでは3度のチャンスのうち2度ブレークを果たして6-3、6-2で完勝を収めた。

昨年大会ではグループステージで敗退したシフィオンテクだったが、この勝利により同大会初のベスト4入り。「集中力をより高めようとしているわ。それがこの大会での目標。サンディエゴ大会では一段階上の集中力を得るために、セットを落とす必要があるように感じてた。おそらく疲れてたからね。でもここでは全力を投じられると思うわ」とコメントしている。シフィオンテクは、世界女王になってからこれで45試合中40勝。2000年代でこれを上回るのは、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)の42勝のみとなる。

初戦でシフィオンテクに敗れたカサキナは、第2戦で第4シードのガウフと激突。第1セットから1時間超えの接戦となり、互いに3度ブレークを許してタイブレークに。タイブレークでも4度ずつミニブレークを奪い合い、先にセットポイントのチャンスを掴んだカサキナが、2度目でこれを仕留めてセットを先取。第2セットになってもブレーク合戦は続き、1度しかサービスゲームをキープできなかったガウフに対し、カサキナは3度キープに成功して7-6(6)、6-3で大会初勝利を掴んだ。

カサキナは試合後、「最初は緊張してた。試合のリズムに合わせて緊張も消え、調子も上げていけたの。次のラウンドまで生き残れて嬉しい。勝てば進む、負ければ帰る、だから楽しいの」と語った。次の第3戦で、カサキナはガルシアとベスト4進出をかけて対戦予定。二人は過去2度対戦し、1勝1敗の互角だ。最後に対戦したのは昨年8月の「WTA500 サンノゼ」2回戦で、その際はカサキナがフルセットの末に逆転勝利している。

一方敗れたガウフは、グループステージ敗退が決定。ジェシカ・ペグラ(アメリカ)と組んでダブルスにも出場しているガウフだが、こちらも大会3日目に2敗目を喫しすでに敗退が決まっていた。

ダブルスでは、第4シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/エリース・メルテンス(ベルギー)ペアが第7シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)/アンナ・ダニリナ(カザフスタン)ペアを6-4、6-3で下し、2連勝。第2シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジュリアナ・オルモス(メキシコ)ペアは初戦を落としたものの、第2戦では第5シードのリューメラ・キッチュノック(ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)ペアに7-6(5)、2-6、[12-10]で勝利を挙げ、グループステージ敗退を免れた。この結果により、これら4チームにはいずれもまだ準決勝進出の可能性が残されている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「WTAファイナルズ フォートワース」でのガウフ
(Photo by Robert Prange/Getty Images)

WOWOWテニスワールド編集部

WOWOWテニスワールド編集部

facebook twitter

速報や最新ニュース、グランドスラム、ATP、WTAなどの大会日程と試合結果情報など、テニスのすべてをお届けします!

WOWOWテニスワールド

  1. Home
  2. ニュース
  3. シフィオンテクが大会初のベスト4へ!ガウフは単複ともに敗退[WTAファイナルズ]