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女子は21歳の坂詰が小堀を下し初優勝!奈良と尾﨑の引退セレモニーも[全日本テニス選手権]

「全日本テニス選手権」での尾﨑(左)と奈良

有明コロシアムならびに有明インドアコートで開催された「大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(以下、「全日本テニス選手権」)」(日本・東京/10月22日~10月30日/ハードコート)。女子の決勝では第1シードの坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)と第5シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)がいずれも初優勝を目指して対戦し、21歳の坂詰に軍配が上がった。また試合後には、奈良くるみ(安藤証券)と尾﨑里紗(江崎グリコ)の引退セレモニーも行われた。

坂詰は今大会で5試合すべてストレート勝利、1試合で失ったゲーム数は決勝の6ゲームが最高という圧倒的な強さを見せた。一方の小堀も、決勝までの4試合でセットを失ったのは、準決勝で第8シードの佐藤南帆(慶應義塾大学)に1セットを取られただけだった。

決勝では第1セットで坂詰が先にリードを握り、第7ゲームで小堀が追いつきそうになると、坂詰は第8ゲームで直ちにブレークバックしてそのままセットを先取。第2セットでは小堀に一度もブレークチャンスを与えることなく、6-3、6-3で勝利した。

世界ランキング305位の坂詰は、これまでにITF(国際テニス連盟)の大会で4度優勝。今季は8月に「WTA250 グランビー」の予選に出場し、ラッキールーザーとしてツアー本戦初出場を果たした。本戦1回戦では第3シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)を相手に6-7(6)、4-6と健闘。「今後はグランドスラムを目指して、国際大会でも勝てるように頑張ります」と語った坂詰の今後に期待だ。

一方、世界407位、24歳の小堀は、2018年に日本で開催された国際大会で2度優勝。今季は9月末から石川県で開催された「能登和倉国際女子オープンテニス」で準優勝、6月のタイの大会ではベスト4に進出している。

女子ダブルスでは第4シードの今西美晴(EMシステムズ)/大前綾希子(島津製作所)ペアが、決勝で第1シードの小堀/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)ペアを3-6、6-2、[10-8]で下して2度目の優勝を遂げた。

また女子シングルス決勝の前には、今季限りで引退となった奈良と尾﨑がセレモニーに登場。奈良は自己最高世界ランキング32位、国際大会での優勝8回。尾﨑は自己最高70位、優勝7回と国際舞台で活躍した二人は、それぞれに花束を贈られて笑顔を見せた。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全日本テニス選手権」での尾﨑(左)と奈良
(Photo by WOWOWテニスワールド)

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