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ダニエル太郎やティーム、バドーサらがシーズン終了を発表

「全豪オープン」でのダニエル太郎

世界ランキング90位のダニエル太郎(日本/エイブル)や、元世界3位のドミニク・ティーム(オーストリア)、世界12位のパウラ・バドーサ(スペイン)らが、シーズン終了を発表した。スポーツウェブメディアSportskeedaなど複数メディアが伝えている。

ダニエルは先週「ATP250 ナポリ」で、ツアーで今季2度目となるベスト8入り。続く「ATP500 バーゼル」(スイス・バーゼル/10月24日~10月30日/室内ハードコート)には予選から出場したが、2回戦で世界75位のラスロ・ジェレ(セルビア)に6-4、3-6、6-7(3)の逆転で敗れ本戦出場とはならなかった。

その予選終了後、ダニエルはSNSを更新しシーズン終了を発表。「2022年のシーズンを終える事になりました。今までの中でも自分の1番高いレベルが出せたと思います。でもまだレベルは高めていけると信じきりながら来年に取り組んでいきます。今年も沢山の応援ありがとうございました!また来年のスケジュール分かったらお知らせします」

29歳のダニエルの、ツアーでの今季成績は13勝19敗。「全豪オープン」では予選を勝ち上がると、本戦2回戦で元世界王者のアンディ・マレー(イギリス)にストレートで勝利し、グランドスラム初の3回戦進出を果たした。8月には2019年4月以来にトップ100に復帰、そして当時の日本人トップにも輝いた。ダニエルはこれについて「特に意識していた目標ではなかったですが、たまに知らなかったビックリな達成の方が嬉しい時もあります」と綴っていた。

現在世界113位のティームは、「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月24日~10月30日/室内ハードコート)に出場し、2回戦で第1シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)に3-6、3-6で敗戦。試合後、「来年の頭には完全に準備が整うよう、全力を注ぐ予定です」と述べ、今季の終わりを明かした。今年右手首の怪我から約9ヶ月ぶりにコートに戻ってきたティームは、復帰後7大会連続で初戦敗退と苦しんだものの、7月以降はツアーで3度ベスト4入りと好調を維持。シーズンは終了したが、ティームは12月初旬にサウジアラビアでのエキシビションマッチに参加を予定している。

女子では、24歳のバドーサが先週の「WTA1000 グアダラハラ」初戦で棄権後、シーズンを早めに終了。「最高な経験と最悪な経験、どちらも得た1年でした。それぞれの経験から学び、強くなろうとしました。そして物事に優先順位をつけ、自分自身を守ることも学びました」とコメントしている。バドーサはシーズン開幕早々に「WTA500 シドニー」で優勝、3月には「WTA1000 インディアンウェルズ」でベスト4、続く「WTA1000 マイアミ」ではベスト8と結果を残し4月に初めて世界2位に到達。しかし5月からは11勝13敗と負け越し、現在世界ランキングでは12位とトップ10を外れる形に。

そのほかにも、背中の怪我によりグアダラハラ大会を欠場した世界17位のアネット・コンタベイト(エストニア)や、「ウィンブルドン」でイガ・シフィオンテク(ポーランド)の37連勝を止め、「全米オープン」で昨年女王のエマ・ラドゥカヌ(イギリス)を倒した世界36位のアリゼ・コルネ(フランス)が一足先にシーズンを終了している。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全豪オープン」でのダニエル太郎
(Photo by Mackenzie Sweetnam/Getty Images)

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