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「世界スーパージュニア」で16歳の齋藤咲良が2冠達成!ジュニア世界ランキング7位に

「全豪オープン」での齋藤

国際的なジュニアテニス大会でもっともグレードの高い「グレードA」の「大阪市長杯2022世界スーパージュニアテニス選手権大会(以下、「世界スーパージュニア」)」が、先週大坂で開催。16歳の齋藤咲良(日本/MAT Tennis Academy)が女子シングルスとダブルスの2冠を達成した。ITF(国際テニス連盟)公式ウェブサイトが報じた。

グランドスラム大会の他に、グレードAの大会は1年に7つあり、「世界スーパージュニア」はその5つ目だった。第1シードだった齋藤はシングルス決勝では第2シードの石井さやか(日本/HSS)にストレートで勝利。Yu-Yun Li(台湾)と組んだダブルスでも石井/木下晴結(日本/LYNX TA)ペアをストレートで下して優勝を決めた。

この大会の女子シングルスでは2016年以来6大会中5大会で、トップシードの日本人選手が優勝している。他国選手が優勝をさらったのは2019年のディアン・パリー(フランス)だけだ。

男子シングルスを制したのは18歳のGerard Campana Lee(韓国)。韓国人選手の優勝は、女子ではChung Yun-seong(韓国)が2014年に果たしているが、男子では2004年のJun Woong-sun(韓国)以来となった。

齋藤とCampana Leeは、いずれもこれが昨年から6度目のITF大会での優勝だが、どちらもグレードA大会を制したのは初めてで、キャリア最大のタイトルとなった。同大会の過去の優勝者には、キャスパー・ルード(ノルウェー)、テイラー・フリッツ(アメリカ)、ニック・キリオス(オーストラリア)、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、マリン・チリッチ(クロアチア)といったそうそうたる選手たちが名を連ねている。

齋藤はハードコートでの過去4大会で18戦16勝という好成績を残した。今週キャリアハイのジュニア世界ランキング7位となった齋藤は、今大会前にはジュニアではない一般のITF大会、「GOSEN CUPスウィングビーチ 牧之原国際レディースオープンテニストーナメント2022」に出場、ベスト4に進出するという活躍を見せた。

また齋藤は、11月1日から11月6日までトルコのアンタルヤで開催される国別対抗戦、「2022ジュニア・ビリー・ジーン・キング・カップ・ファイナルズ」に日本代表として出場予定。昨年も出場した齋藤はグループステージでシングルス3戦3勝、続く準々決勝と準決勝でもダブルスで各1勝を挙げて決勝進出に大きく貢献したが、決勝では惜しくもチェコに敗れて日本は準優勝となっている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全豪オープン」での齋藤
(Photo by Cameron Spencer/Getty Images)

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