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ダブルス元世界女王、怪我で引退が遅れる?「ペットボトルを持ち上げるのも痛い」

最後に優勝した2021年「WTA500 オストラバ」でのミルザ

今シーズンをもって現役引退を表明していたダブルス元世界女王のサーニャ・ミルザ(インド)だが、怪我によってその計画に遅れが生じる可能性があるようだ。米スポーツメディア ESPNなど複数のメディアが報じている。

35歳のミルザはこれまでにダブルスで43個のタイトルを獲得しており、グランドスラムでは女子ダブルスでマルチナ・ヒンギス(スイス)と組んで3度の優勝、混合ダブルスも3度制している。2015年にダブルス世界1位に到達していたミルザは、身体的な負担やモチベーションの低下を理由に、今シーズンを最後に引退すると今年1月に発表していた。

今年は優勝こそないものの、「WTA500 チャールストン」と「WTA250 ストラスブール」で準優勝、さらに「WTA1000 ドーハ」や「WTA1000 ローマ」では準決勝にまで勝ち上がり、引退に向けて好調なシーズンを送っているように思われた。ところが、ミルザは8月の「WTA1000 トロント」で前腕と肘を痛めてしまい、最後の大会として予定していた「全米オープン」を欠場することに。今もまだ復帰の目途が立っておらず、引退のタイミングが遅れるかもしれないとミルザは明かしている。

「正直なところ、回復に思ったよりも時間がかかっているわ。もう1ヶ月以上経ってしまった。最初はそこまで酷いと思っていなかったけど、腱が切れていて、骨から少し離れてしまっているの。そろそろボールを打ち始める頃だと思っていた今ですら、ペットボトルを持ち上げるのも痛い。あと数週間はかかりそうな感じね。何回か検査を受けて様子を見るしかないわ」

「こんな状況だから、引退の計画がどうなるかもわからない。“全米オープン”に出たいと思っていたわ。世界20位に近いランキングなら、グランドスラムで最後を迎えるのはいいんじゃないかと思っていたの。でも、今はいつ復帰できて、どの大会に出られるかもわからない」

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は最後に優勝した2021年「WTA500 オストラバ」でのミルザ
(Photo by Adam Nurkiewicz/Getty Images)

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