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フェデラー、故郷バーゼルでのセレモニーを延期「早すぎる」

「レーバー・カップ」で最後の試合後に妻ミルカさんと抱擁するフェデラー

9月下旬にロンドンで行われた「レーバー・カップ」をもって現役を引退した元世界王者のロジャー・フェデラー(スイス)。彼の故郷の大会で予定されていた特別セレモニーが延期されることが明らかとなった。

膝の怪我により41歳でラケットを置くことになったフェデラーは、今年3年ぶりに開催される「ATP500 バーゼル」(スイス・バーゼル/10月24日~10月30日/室内ハードコート)にもともと出場するはずだった。それが叶わなかったこともあり、フェデラーが過去10回優勝しているバーゼル大会では今年、彼が地元のファンたちに挨拶するためのセレモニーが代わりに予定されていた。だが、このセレモニーはフェデラーの心の準備がまだできておらず延期されることに。

フェデラー本人は声明で以下のように述べている。「今年のバーゼル大会にお招きいただいたことには感謝している。だけど今の僕はまだ最近起きたことのすべてを消化しようとしているところで、ロンドンでお別れした後に地元バーゼルでそういうセレモニーを開いてもらえることはとても特別だけど、ちょっと早すぎるんだ」

バーゼル大会のディレクターは、「ロジャー・フェデラーは歴代最高選手の一人であり、大会中に彼を称えることは特別なものになるだろう。彼がバーゼルでこれまでに成し遂げた成功の日々を祝福したいところだが、彼が素晴らしいキャリアを終えた後でもっと時間が必要なことも理解している」と発言。

なお、今年の「ATP500 バーゼル」には世界王者のカルロス・アルカラス(スペイン)のほか、キャスパー・ルード(ノルウェー)、フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)、ニック・キリオス(オーストラリア)、アンディ・マレー(イギリス)らが出場予定。地元スイス勢としては、元世界ランキング3位のスタン・ワウリンカがプロテクトランキングを使って参戦するほか、世界66位のマーク アンドレア・ヒュスラーと世界139位のドミニク・ストリッカーがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場する。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「レーバー・カップ」で最後の試合後に妻ミルカさんと抱擁するフェデラー
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images for Laver Cup)

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