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産休中の元世界女王、34歳のケルバーが近況や将来の夢を語る

「全豪オープン」会場でのケルバー

妊娠がわかって8月末から開催された「全米オープン」を欠場し、ツアーを離脱中の34歳の元世界女王アンジェリック・ケルバー(ドイツ)が、現在の状況や今後について語った。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。

テニスのない毎日について尋ねられたケルバーは、テニスから離れるのに妊娠より良い理由はないけれど、自分にとっては新しい状況だと答えた。

「過去13年間、グランドスラムを欠場したことがなかった。だから今の状況は、私にとって完全に新しいもの。この時間を自分のために最高の使い方ができるよう努力するわ。健康でいるために運動はしているし、まだテニスもしてる。スポーツは私の人生の一部なの。でももちろんやり過ぎちゃいけない。たくさんの経験を積んでいるから、自分に良いことと悪いことははっきりわかってる」

グランドスラムで3度優勝しているケルバーは、出産後ツアーに復帰するつもりだが、急ぎはしないと語った。

「まったく急がない。体力を取り戻してツアーに戻るつもりだけど、焦ることなくね。それから全力で戦いたくなるでしょう。何かをするなら、正しいやり方でやらないと」

今後の目標については、2024年の「パリオリンピック」にドイツ代表として出場したいそうだ。ケルバーはこれまでに2度、ロンドンとリオデジャネイロのオリンピックに出場しており、リオデジャネイロでは銀メダルを獲得。ケルバーは国の代表として戦うあの気持ちをもう一度味わいたいという。

「目標の一つは、2024年の“パリオリンピック”。本当に出場したい。ロンドンとリオデジャネイロのオリンピックに出たけれど、あんな素晴らしい大会で自分の国のためにプレーするというのは特別なこと。もう一度あの気持ちを味わいたい。それまでにはだいぶ時間があるから、プレッシャーでもないし」

またケルバーは、11月に自伝の出版を予定している。そのために多くの時間と考えを注ぎ込み、それが若い選手たちやファンにテニスや彼女の人生について洞察を与えることを願っている。

「いくつか大事なプロジェクトがある。その一つは11月に出版予定の自伝。多くの時間を使って、みんなに何を伝えたいか、テニスを始めたばかりの若い選手たちにどんなメッセージを贈りたいか、すごく考えた。自分の人生やキャリアについて深く考えるのは、とても集中力が必要で、感情的になることだった。たくさんの人が読んで楽しんでくれたら嬉しいわ」

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全豪オープン」会場でのケルバー
(Photo by Frank Molter/picture alliance via Getty Images)

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