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初めて組んだマクドナルド/メロ組が優勝。鍵は集中力と継続性?[楽天ジャパンオープン]

「楽天ジャパンオープン」でのマクドナルドとメロ(右より)

「楽天ジャパンオープン」(日本・東京/10月3日~10月9日/ハードコート)大会最終日となる9日にダブルス決勝が行われ、ノーシードのマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)/マルセロ・メロ(ブラジル)ペアが第3シードのラファエル・マトス(ブラジル)/ダビド・ベガ エルナンデス(スペイン)ペアに6-4、3-6、[10-4]で勝利。ペアとして初めて出場した大会で優勝を飾った。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

主にシングルスでプレーしている27歳のマクドナルドと、これまで35のツアータイトルを獲得してきた元ダブルス世界王者で39歳のメロは、これまで公式戦で組んだことはもちろん、対戦したことすらなかった。しかし今大会ではアレックス・デミノー(オーストラリア)/フランシス・ティアフォー(アメリカ)ペアや第4シードのダニエル・エバンズ(イギリス)/ジョン・ピアース(オーストラリア)ペアを破って決勝に進出。最後は、前週「ATP250 ソフィア」でシーズン4タイトル目を手にしたばかりのマトス/ベガ エルナンデス組をフルセットの末に下している。

「楽天ジャパンオープン」に最後に出場した7年前の2015年、レイブン・クラーセン(南アフリカ)と組んで優勝していたメロは、「ここでプレーするのは久しぶりだね。ずっと戻ってきたいと思っていたから、そんなところでまた優勝することができてとても嬉しいよ」とコメント。一方のマクドナルドは、シングルスで2021年に一度決勝に進んだことがあるが、ダブルスでファイナリストとなるのは今回が初めて。「ダブルスでの初タイトルだよ。それを東京で手にできたことは特別だね」と喜んでいる。

決勝について「とてもタフな試合だった」とメロは振り返る。「相手ペアは前の週に優勝していたし、前から組んでいるから、とてもいいプレーをしていた。一方の僕とマッキー(マクドナルド)は、自分たちが何をしなければならないかに集中し、最初から同じ方法でプレーするようにしたんだ。マッチタイブレークではなんでも起こり得るから、難しい試合だったね。それでも僕たちのテニスはとても良かったと思う。マッキーはいいプレーをしただけでなく、いろいろ助けてくれた。ペアとして臨んだ初めての大会はうまくいかないことが普通だから、今回の結果にはすごく満足しているよ」

マクドナルドはこれまでダブルスに出た時には、自分のように主にシングルスでプレーする選手と組むことが多かった。そのため、メロと組んだことで学ぶことが多かったようだ。「ダブルス専門の選手と組んだことがほとんどなかったから、今回彼と組めたことはとても良かった。メロはサーブがうまくて、ネットの前を空けておくのが好きだからIフォーメーションを取りたがるんだ。そのスタイルがうまくハマった。ポイントをしっかり取れる相手と組むのはいいものだね」

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「楽天ジャパンオープン」でのマクドナルドとメロ(右より)
(Photo by WOWOWテニスワールド)

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