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【速報】フリッツがティアフォーを下してシーズン3冠目[楽天ジャパンオープン]

「楽天ジャパンオープン」でのフリッツ

9日の大会最終日に行われた「楽天ジャパンオープン」(日本・東京/10月3日~10月9日/ハードコート)のシングルス決勝で、第3シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)と第4シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)が対戦。フリッツが7-6(3)、7-6(2)のストレートで勝ち、シーズン3冠目を手にした。試合時間は1時間56分。

パンデミックの影響により、「楽天ジャパンオープン」が開催されるのは3年ぶり。フリッツは3大会連続4度目の出場だが、過去3大会ではいずれも1回戦敗退に終わっていた。一方のティアフォーは2017年に予選敗退、2018年に2回戦まで勝ち進んでいる。

今季のフリッツとティアフォーは好調で、いずれも世界ランキングでキャリアハイを更新。フリッツは「ATP1000 インディアンウェルズ」と「ATP250 イーストボーン」で優勝しており、今回がシーズン3度目の決勝進出となる。対するフリッツは優勝こそ4年間遠ざかっているが、「ATP250 エストリル」で決勝まで進んでおり、「全米オープン」ではベスト4と躍進していた。

ともに24歳の両者はツアーではこれまで5度対戦しており、フリッツの4勝1敗。初めて顔を合わせた2016年の「ATP1000 インディアンウェルズ」ではティアフォーが勝ったが、以後はフリッツが4連勝中だった。

試合はコイントスに勝ったフリッツのサーブからスタート。互いにサービスゲームをなんなくキープして迎えた第3ゲーム、ティアフォーが早くもブレークに成功する。最後はフリッツのショットがネットにかかった。しかしフリッツもすぐさまチャンスを作り、最後はティアフォーのダブルフォールトで2-2と追いつく。フリッツは第6ゲームでもブレークポイントを手にするが、ここはティアフォーがしのいだ。そのまま互いにサービスゲームをキープし合う中、第10ゲームでフリッツが攻勢に出てセットポイントを掴むが、ティアフォーがいいサーブを連発して防ぐ。第11ゲームでは逆にティアフォーがチャンスを得るも、フリッツがこらえた。すると第12ゲームで再びフリッツにセットポイント。だが、この日のロングラリーでは強いティアフォーが打ち合いを制してピンチを逃れている。

そのままタイブレークに突入し、ティアフォーがミスショットで0-2のビハインド。その後は互いにサービスポイントをキープし、6-3でフリッツに3度目のセットポイントが訪れる。ここでフリッツがロングラリーから最後はフォアハンドのウィナーを決め、セットを先取した。

接戦の末に第1セットを落としたティアフォーは、第2セットで先にピンチに見舞われる。第3・第5ゲームで2度ずつブレークポイントを許したものの、いずれも切り抜けた。フリッツの方はサービスゲームでブレークポイントどころか、ほとんど相手にポイントを与えなかった。結局このセットもタイブレークとなるが、ティアフォーが最初のポイントで攻めたショットをネットにかけてミニブレークを許す。ティアフォーはさらにショットが大きく逸れて0-3となった時、思わずラケットを放り投げてしまった。そんな中、フリッツがフォアハンドのウィナーを決めて2度目のミニブレーク、4-1とリードを広げる。そのままリードを保ったフリッツにチャンピオンシップポイントが訪れ、1本目はティアフォーに防がれたが、2本目でティアフォーのショットがロングとなり、フリッツが優勝を果たした。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「楽天ジャパンオープン」でのフリッツ
(Photo by WOWOWテニスワールド)

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