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フリッツがフルセット熱戦でシャポバロフを下し決勝進出![楽天ジャパンオープン]

「楽天ジャパンオープン」でのフリッツ

3年ぶりに開催されている「楽天ジャパンオープン」(日本・東京/10月3日~10月9日/ハードコート)。準決勝で第3シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)が、第7シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)に6-3、6-7(5)、6-3で勝利し、決勝進出を決めた。試合時間は2時間14分。

世界ランキング22位、23歳のシャポバロフは、今大会ここまで世界112位のスティーブ・ジョンソン(アメリカ)、世界291位の野口莉央(日本/明治安田生命)、第9シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)に1セットも落とさず勝ち進んできた。一方、世界11位、24歳のフリッツは、1回戦で世界109位のジェームズ・ダックワース(オーストラリア)に、2回戦で世界253位の守屋宏紀(日本/安藤証券)にいずれもフルセットまで苦しめられたが、準々決勝では対戦予定だったニック・キリオス(オーストラリア)が左膝の怪我のため試合前に棄権し、不戦勝となった。二人の過去の対戦成績はシャポバロフの4勝1敗。

第1セットはフリッツのサーブからスタート。右打ちのフリッツ、左打ちのシャポバロフは互いに強烈なサーブやストロークを存分に発揮、時に効果的なドロップショットも見せる。ほぼ互角に打ち合う二人だが、フリッツはシャポバロフのサーブを果敢に攻め、第4ゲームで先にブレークを果たすと、そのリードを保ってセットを先取。

第2セットはシャポバロフのサーブから始まり、第5ゲームと第6ゲームで互いにブレークした以外はどちらも譲らず、タイブレークに突入。6ポイント目にシャポバロフがバックハンドのダウンザラインで先にミニブレークするが、フリッツもネットに出たシャポバロフの横をパッシングショットで抜いてポイントをタイに。11ポイント目にシャポバロフが鮮やかなバックハンドボレーでセットポイントを握ると、次の長いラリーを制してセットカウントをタイにした。

第3セットの序盤に、フリッツはプレー中に足を滑らせて転倒。すぐに立ち上がり、その影響があるようには見えなかったが、疲れのせいかサーブの精度が落ち、第3ゲームでブレークを許す。しかし粘るフリッツは第6ゲームでブレークバック。さらに第8ゲームでは見事なロブをライン上に決めて続くゲームでサービング・フォー・ザ・マッチを迎えると、最後はセンターへのサービスエースで試合を決めた。

勝利したフリッツは決勝で第4シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)との同胞対決となる。ティアフォーは準決勝で世界120位のクォン・スンウ(韓国)を6-2、0-6、6-4で下し、決勝進出を決めた。フリッツとティアフォーの対戦成績はフリッツの4勝1敗となっている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「楽天ジャパンオープン」でのフリッツ
(Photo by WOWOWテニスワールド)

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