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西岡が世界2位のルードを破り準決勝進出![ATP250 ソウル]

「ATP1000 モントリオール」での西岡

現地30日、「ATP250 ソウル」(韓国・ソウル/9月26日~10月2日/ハードコート)のシングルス準々決勝で、世界ランキング56位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が第1シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)と激突。1時間57分に及んだ試合を6-2、3-6、6-2で制したのは西岡でベスト4へと進出した。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。

西岡は1回戦で第5シードのダニエル・エバンズ(イギリス)をストレートで下し、初対戦から6戦負けなしと相性の良さを見せつけた。続く2回戦は、世界92位のダニエル太郎(日本/エイブル)との日本人対決を6-2、6-4で制し準々決勝に駒を進めた。敗れたダニエルは、いよいよ来週に控えた「楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2022」(日本・東京/10月3日~10月9日/ハードコート)に向けて日本に到着したようだ。

対する世界2位のルードは、上位シードのため1回戦は免除。2回戦では予選通過者で世界111位のニコラス・ジャリー(チリ)をフルセットの末に下して、ベスト8入りを果たした。

西岡とルードは昨年の「ATP1000 マドリード」2回戦で初対戦し、その際はルードが6-1、6-2で完勝していた。2度目の対戦となった今回は、ルードのサーブからスタート。ルードは序盤、ダブルフォールトなどいくつもアンフォーストエラーを犯しラブゲームで第1ゲームを落とす。西岡は安定してゲームをキープすると、第5ゲームで3度のデュースの末に2度目のブレークに成功。リードを守り切った西岡がセットを先取した。

第2セットでは、西岡が3度のブレークチャンスを仕留めきれずにいると、ルードが第6ゲームでこの日初めてブレークに成功。またルードはこのセットでウィナーを13本決めるなどギアを上げて、セットを取り返した。勝負の最終セット、お互いにチャンスを与えない拮抗した展開となるが、第6ゲームで西岡が40-15とポイントを重ねルードを追い詰める。ルードは一度ポイントを返すも、最後はアンフォーストエラーでサービスゲームを落とした。西岡は続く第7ゲームで、ブレークチャンスを3度握られるも全て跳ね返し、キープに成功。第8ゲームでマッチポイントを迎えた西岡は、これをしっかりとモノにして6-2、3-6、6-2で勝利。ルードは試合全体で、西岡の14回に対し35回ものアンフォーストエラーを犯していた。

勝利した西岡は、ライブランキングで52位に浮上。決勝まで勝ち進めば、キャリアハイの48位を更新する見込みだ。準決勝は、世界82位のマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)とラッキールーザーで出場の世界222位Aleksandar Kovacevic(アメリカ)の勝者と対戦予定。

敗れたルードは、世界2位から3位へと順位を落とす見込みだが、今大会の結果によりシーズン最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ/11月13日~11月20日/室内ハードコート)への出場権を手にした。

そのほかソウル大会で準決勝進出を決めたのは、第4シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)と第8シードのジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)だ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP1000 モントリオール」での西岡
(Photo by Minas Panagiotakis/Getty Images)

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