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ジョコビッチ、右手首の不調を訴える「サーブがうまく打てない」

「ATP250 ベオグラード」決勝後のジョコビッチ

元世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が手首の不調について明かしている。伊ニュースサイト UBI Tennisが伝えた。

ジョコビッチは先週、「レーバー・カップ」(イギリス・ロンドン/9月23日~9月25日/室内ハードコート)にチーム・ヨーロッパ(欧州選抜)の一員として参加した。大会2日目にシングルスとダブルスの1試合ずつ、3日目にシングルス1試合でプレーして2勝1敗。最終日は世界ランキング13位のフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)に3-6、6-7(3)でストレート負けを喫していた。

ジョコビッチは新型コロナワクチン未接種のため、「全米オープン」を含む北米大会に出場することができず、「レーバー・カップ」は優勝した「ウィンブルドン」以来2ヶ月以上ぶりに参加した大会だった。

オジェ アリアシムとの試合後、ジョコビッチは身体の不調について語っている。「正直言うと、ここ4、5日ほど右手首の調子が良くないんだ。どうにかコントロールしているけどね。昨日(大会2日目)の2試合もおそらく影響しているんだろうけど、今日は簡単じゃなかったよ。サーブを思うように速くも精確にも打つことができなかった」

「3ヶ月近く試合でプレーすることができなかった中、このコートのコンディションでは球足が遅くて重いから、手首を素早く、たくさん動かさなければならない。それで右手首に痛みを感じているんだろう」

今後、ジョコビッチは第1シードとして「ATP250 テルアビブ」(イスラエル・テルアビブ/9月26日~10月2日/室内ハードコート)に出場する。「自分のレベルは心配していないけど、手首の状態はちょっと気になるね。フィジオとしっかり取り組み、テルアビブでの初戦に間に合うようにしたい」

なおビッグ4の一角、41歳のロジャー・フェデラー(スイス)が「レーバー・カップ」をもって引退したが、35歳のジョコビッチはまだまだラケットを置くつもりはないという。「僕はキャリアを終えるほどの年齢にはまだ達していないと思っている。身体はまだ思い通りよく動けているように感じてるよ。35歳以上になったら、それが鍵だね。数年前ほどには多くの試合に出場していない。グランドスラムのような大舞台、そして代表戦のような重要な大会にきちんとピークを持ってきたいからね。そうした大会では多くのモチベーションを得て、最高のテニスができているので、そのまま続けていきたい。今のところキャリアの終わりは見えていないよ。これからもグランドスラムの優勝候補の一人でいられるよう、気持ち良くプレーし、若い選手たちと競い合っていきたい」

「ATP250 テルアビブ」にはジョコビッチのほか、元世界3位のマリン・チリッチ(クロアチア)、世界17位のディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)、元世界3位のドミニク・ティーム(オーストリア)、元世界14位のアスラン・カラツェフ(ロシア)らが出場している。ジョコビッチは2010年に唯一のダブルスタイトルを一緒に獲得した相手、ジョナサン・エルリック(イスラエル)と組んでダブルスにも参加予定だ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP250 ベオグラード」決勝後のジョコビッチ
(Photo by Nikola Krstic/MB Media/Getty Images)

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