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【速報】奈良の現役生活が終わる。土居とのダブルスで1回戦敗退[東レPPO]

「東レ パン・パシフィック・オープン」での奈良

21日、3年ぶりに開催されている「東レ パン・パシフィック・オープン」(日本・東京/9月19日~9月25日/ハードコート)のダブルス1回戦で、奈良くるみ(日本/安藤証券)と土居美咲(日本/ミキハウス)のペアがソフィア・ケニン(アメリカ)/リュドミラ・サムソノワ(ロシア)ペアと対戦。土居/奈良ペアが2-6、4-6で敗れた。試合時間は1時間11分。

第1セット、これまで何度も組んできた奈良と土居はいい連携を見せていたものの、シングルスでより実績のある相手ペアに要所要所で決められてしまう。第3ゲーム、ケニンのボレーでブレークされると、第6ゲームで得たブレークバックのチャンスを生かせない。すると第7ゲームでサムソノワに2本のウィナーを決められて2-5。そのままこのセットを落とした。

しかし、土居/奈良ペアは第2セットで先手を取る。第4ゲームでこの日4度目のチャンスを作ると、最後は奈良のウィナーで3-1とした。だが直後にミスもあり、ブレークバックを許してしまう。それでも粘る土居/奈良ペアは第7ゲームで迎えた15-40というピンチをしのぎ、望みをつなぐ。さらに第8ゲームでは、奈良がサムソノワとの打ち合いから相手のミスを誘いブレークチャンスを作るが、ここはケニンに阻まれた。第9ゲーム、再びチャンスを作ったケニン/サムソノワ組がこのセット2度目のブレークで5-4。続くサービング・フォー・ザ・マッチを取り、ストレート勝ちを収めた。

30歳の奈良は今大会限りでの引退を発表しており、シングルスでは予選2回戦で敗れたため、このダブルスが最後の試合となった。試合後にはそのまま奈良の引退セレモニーが行われ、多くの日本人選手が花束を持って駆けつけた。セレモニーの中で、奈良は土居とは久々に組んだので少し不安があったものの「いいプレーができた」と語り、多くの観客が見守ってくれたことで試合前から泣きそうになったと打ち明けつつ、「これで私の選手生活は終わりますが、皆さんの応援のおかげでここまで成長してくることができました。本当にありがとうございました」と感謝した。土居が「勝利を信じて最後のポイントまで戦うことができたのは私たちらしい。本当にお疲れ様でした」と語り、奈良とハグを交わしている。最後は集まった仲間たちとともに写真撮影が行われた。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「東レ パン・パシフィック・オープン」での奈良
(Photo by WOWOWテニスワールド)

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WOWOWテニスワールド編集部

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