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第7シード選手が初戦敗退。ダブルスの第3シードペアはベスト8へ[東レPPO]

「東レ パン・パシフィック・オープン」でのメルテンス

3年ぶりに開催されている「東レ パン・パシフィック・オープン」(日本・東京/9月19日~9月25日/ハードコート)。19日の大会初日、シングルスでは第7シード選手が初戦敗退を喫した。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトなど複数のメディアが報じている。

この日、シングルスに唯一登場したシード選手、第7シードのアリソン・リスク アムリトラジ(アメリカ)は、1回戦で世界ランキング84位のクレア・リュー(アメリカ)に敗れた。32歳のリスク アムリトラジと22歳のリューはこれが初対戦。リスク アムリトラジは序盤からサービスゲームが好調なリューをなかなか崩せず、第1セットではブレークチャンスすら作れないまま2-6でセットを落としてしまう。第2セットでは第1ゲームでリューのミスショットが重なり、リスク アムリトラジがいきなりブレークを果たす。しかしそこから5ゲームを連取され、2-6、3-6のストレート負け。

元世界12位のエリース・メルテンス(ベルギー)は、これまで3勝3敗と五分の成績だった世界92位のワン・チャン(中国)に6-0、6-3の快勝。メルテンスはダブルフォールトこそ7回を数えたものの、ファーストサーブのポイント取得率が92%、リターンゲームのポイント取得率は過半数を超えるなど、全体的に安定したテニスを披露した。ワンは試合途中で右腕の手当てを受けており、体調が万全でなかったこともスコアの差につながったかもしれない。

一方、世界78位のワン・シンユー(中国)と世界352位のエレン・ペレス(オーストラリア)の対戦はかなりの接戦となった。この日唯一の2時間超え、フルセットまでもつれ込んだ試合は、両者の総ポイント数が1ポイント違い(92:93)だったことからもわかるように一進一退の攻防に。第1セットではペレスが2度リードを奪うも、終盤に4ゲームを連取したワンが先取。しかし第2セットは最初のピンチを乗り越えたペレスが取る。第3セットでも先にブレークしたのはペレスだったが、ワンがまたもや終盤に盛り返し、7-5、1-6、6-4で勝利。ペレスは惜しいショットが相次ぎ、最後も相手のコードボールがペレスのコートに落ちるという形で、運のなさが目についた。

予選勝者同士が顔を合わせた世界328位のヨウ・シャオディ(中国)と世界213位のデスピナ・パパミハイル(ギリシャ)の試合で、2回戦で第3シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)と対戦する権利を得たのはパパミハイル。試合開始直後にヨウのバックサイドを狙ってブレークに成功、その後一度は追いつかれたが、第7ゲームで相手のミスを突いて再びリードを奪ってセットをモノにする。強烈なバックハンドが光ったパパミハイルは、第2セットでも相手の最初のサービスゲームを破る。直後に1-1とされるも、以降も2度のブレークを果たし、6-4、6-2で2回戦進出を決めた。29歳のパパミハイルは今年7月の「WTA250 ブダペスト」でツアー初勝利を挙げており、今回の勝利が500大会では初の白星だ。

ダブルスでは、第3シードのデズレイ・クラブチェク(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)ペアが初戦突破。アリシア・ロソルスカ(ポーランド)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)ペアを相手に11回ものブレークチャンスを作るとそのうち4回をポイントに結びつけ、7-5、6-3のストレート勝ちを収めている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「東レ パン・パシフィック・オープン」でのメルテンス
(Photo by WOWOWテニスワールド)

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WOWOWテニスワールド編集部

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