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ズベレフ、新しい怪我によりデビスカップ欠場「恐らく数ヶ月はかかる」

「デビスカップ」記者会見でのズベレフ

6月上旬の「全仏オープン」準決勝で右足首の靭帯を断裂した世界ランキング5位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は今週行われる「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」で復帰予定だったが、新たな怪我により欠場することになった。大会公式ウェブサイトなど複数のメディアが報じている。

ローランギャロスで手術を必要とするほどの大きな怪我を初めて負った25歳のズベレフは、「ウィンブルドン」や「全米オープン」を欠場して懸命なリハビリに励んできた。7月末には9月13日から開幕する国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」のグループステージで復帰するだろうとズベレフの広報担当は話していた。その予定通り、ズベレフは出場に向けてグループステージの4つの開催地の一つに選ばれたドイツのハンブルクでほかの代表メンバーと合流。会場で現役最年長となる選手と打ち合う様子を投稿したりしていた。ところが、チームメイトとの練習中に足に激しい痛みを感じ、のちに骨浮腫であることが判明。地元での復帰が叶わず、落胆を隠せないズベレフはこう説明している。

「今週プレーできないことになってすごくがっかりしている。ここでプレーするのは大きな目標だったんだ。自分の故郷だし、スタジアムもよく知っている。僕は2014年にここで初めて大きな成功を収めた(“ATP500 ハンブルク”で準決勝進出)。それだけにすごく残念だけど、どうしようもない」

「骨浮腫が見つかって、かなり激しい痛みがあるんだ。昨日起きたのかはわからないけど、少なくとも昨日、オスカー・オッテ(ドイツ)と練習していた時に走ったり歩いたりすることもできないくらい痛かった。後から骨浮腫だということがわかって、ここでの試合を欠場することになった。数日で治るようなものではなくて、良くて数週間、恐らく数ヶ月はかかるだろう」

ドイツチームはズベレフの代役として世界153位のヤニック・ハンフマンを起用し、現地14日にフランスとの初戦に臨む。同じグループCの残る2チームはベルギーとオーストラリアだ。キャプテンのミハエル・コールマンはズベレフ欠場によるダメージを認めつつ、前向きな姿勢を示している。「前にも同じような状況は経験しているし、去年は今回と似たようなチームでなかなかいい結果を残すことができた。決勝トーナメントに進めるだけの強いチームだと思っている」

ズベレフは3年ぶりの開催が決まった「楽天ジャパンオープン」(日本・東京/10月3日~10月9日/ハードコート)へも出場することを発表していたが、新たな怪我によりこちらの参加も心配される。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「デビスカップ」記者会見でのズベレフ
(Photo by Michael Schwartz/picture alliance via Getty Images)

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