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ダブルス決勝でトップ2シードが激突。世界1位争いも絡むことに[全米オープン]

「全米オープン」でのラムとソールズベリー(左より)

現地9月8日の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)大会11日目、男子ダブルス準決勝2試合が行われ、決勝カードが決まった。大会公式ウェブサイトなど複数のメディアが伝えている。

決勝で当たることになったのは、ディフェンディングチャンピオンである第1シードのラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)ペアと第2シードのヴェスレイ・クールホフ(オランダ)/ニール・スクプスキー(イギリス)ペアというトップ2シード。

ラム/ソールズベリー組は準決勝で第13シードのフアン セバスチャン・カバル(コロンビア)/ロベルト・ファラ(コロンビア)ペアとの3時間以上にわたる熱戦を制し、7-5、4-6、7-6[10-6]で勝利した。ペアにとっては2020年「全豪オープン」、2021年の「全米オープン」に続く3度目のグランドスラム優勝まであと一勝だ。ソールズベリーは、現地9日に行われる決勝では、エリザベス女王の逝去を受けて、黒い腕章をつけてプレーするつもりだという。

一方のクールホフ/スクプスキー組は、「全仏オープン」王者である第3シードのマルセロ・アレバロ(エルサルバドル)/ジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)ペアを6-4、7-5のストレートで退けての決勝進出。第1セットで2-4のビハインドから4ゲームを連取してセットを取り、第2セットでは第12ゲームで6度のデュースの末に5つ目のマッチポイントをモノにした。今季から組むようになった彼らはこれで50勝に到達、グランドスラムでは「全豪オープン」と「全仏オープン」でベスト8入りしたが、決勝にたどり着いたのはペアとしてはこれが初めてだ。

なお、今季すでに6タイトルを手にしているクールホフ/スクプスキー組と、今年2つのマスターズ大会を制したラム/ソールズベリー組は、9日の決勝でグランドスラムタイトルだけでなく、世界ランキング1位の座も懸けて戦うことになる。決勝で第1シードのラム/ソールズベリー組が勝てば、「全米オープン」開幕前に世界1位に立っていたソールズベリーがその座をキープすることになるが、第2シードのクールホフ/スクプスキー組が勝つと、大会後のランキング更新でスクプスキーが3位から1位に浮上、さらにクールホフが4位から2位へと上がり、その分、トップ2のソールズベリーとラムは3位、4位へと下がる見込みだ。また、ラム/ソールズベリー組は優勝すれば、クールホフ/スクプスキー組に続いてシーズン最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ/11月13日~11月20日/室内ハードコート)への出場権を得ることができる。多くのものが懸かった一戦に勝つのはどちらだろうか。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全米オープン」でのラムとソールズベリー(左より)
(Photo by Elsa/Getty Images)

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