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「直感」冴えたシフィオンテク、サバレンカがベスト4。ペグラ、プリスコバは敗退[全米オープン]

「全米オープン」でのシフィオンテク

現地9月7日の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)大会10日目、女子シングルスのベスト4が決定した。大会公式ウェブサイトが伝えている。

ともに初の「全米オープン」準々決勝に臨んだ第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)と第8シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)。開始早々にチャンスを作ったペグラが第1セット第5ゲームで先にブレークするが、そこからシフィオンテクが4ゲームを連取してセットを取る。第2セットでは互いに5回ずつブレークし合った末にタイブレークに突入するが、そこでも互いのサーブを破り合う展開が続く。そんな中、6ポイント目のサービスキープに成功したことで流れを得たシフィオンテクが、6-3、7-6(4)のストレート勝ちを収めた。

今年の「全豪オープン」「全仏オープン」に続いてシーズン3度目、通算4度目のグランドスラム準決勝進出を果たしたシフィオンテクは、「うまくハマった印象だった。今日はいつもよりも直感を使ったの。どう動くか、どういうプレーをするかをあまり考えず、より自然にプレーすることができたわ」と試合を振り返る。「全米オープン」女子シングルスで第1シードの選手がベスト4まで勝ち進むのは、2016年のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)以来6年ぶりだ。

ベスト4に名乗りを上げたもう一人は、第6シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)。前回大会のベスト4で唯一勝ち残っている彼女は、今季ダブルフォールトの多さに苦しんでいたが、第22シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)と対戦したこの日はわずか3回に抑え、相手にブレークチャンスすら与えずに6-1、7-6(4)で勝利した。

サバレンカの5連勝は、昨年の「全米オープン」以来1年ぶり。「大会1週目に勝ち残れたことですでに泣きそうになっていたの。それが今はベスト4なんて、期待が高まるわね。今は“OK、私の番が来たみたいだから、優勝してみせるわ”って気分よ」と、目標を上方修正している。

また、女子ダブルスでもベスト4が決定。準々決勝3試合が行われる中、前日シングルスでベスト4へ進出していたカロリーヌ・ガルシア(フランス)は、クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)と組んで第14シードとして臨んだダブルス準々決勝では第12シードのキャロライン・ドラハイド(アメリカ)/ストーム・サンダース(オーストラリア)ペアに3-6、3-6で敗れ、ベスト4入りを逃した。そのほかには、第3シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)ペア、ケイティ・マクナリー(アメリカ)/テイラー・タウンゼント(アメリカ)ペアが準決勝へ勝ち進んでいる。

一方の混合ダブルスでは、準々決勝の残り2試合と、2日前にベスト4入りした2組による準決勝1試合が行われた。前者では、第4シードのサンダース/ジョン・ピアース(オーストラリア)ペアとマクナリー/ウイリアム・ブルムベルク(アメリカ)ペアがそれぞれレイラ・フェルナンデス(カナダ)/ジャック・ソック(アメリカ)ペア、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)/ダビド・ベガ エルナンデス(スペイン)ペアをストレートで下してベスト4入り。後者では、第2シードのジャン・シューアイ(中国)/マテ・パビッチ(クロアチア)ペアを10ポイントのマッチタイブレークの末に退けたキルステン・フリプケンス(ベルギー)/エドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)ペアが一足先に決勝行きを決めた。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全米オープン」でのシフィオンテク
(Photo by Robert Prange/Getty Images)

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