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ガルシアがガウフ撃破!ジャバーもベスト4進出[全米オープン]

「全米オープン」でのガルシア

現地9月6日の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)大会9日目、雨により多くの試合がキャンセルとなる中、屋根のある一部のコートでのみ試合が開催された。女子シングルスでは準々決勝が始まり、第5シードのオンス・ジャバー(チュニジア)、第17シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)がベスト4進出を決めている。大会公式ウェブサイトなど複数のメディアが伝えた。

この日行われた準々決勝2試合に出場した4人は、いずれも「全米オープン」でベスト8入りしたのはこれが初めてというフレッシュな顔ぶれ。その一人である第12シードで18歳のココ・ガウフ(アメリカ)は、3回戦敗退となった元世界女王のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)に代わるスターとして期待されていたが、ガルシアに3-6、4-6のストレートで敗れた。

28歳のガルシアはシーズン半ばから調子が上がり、「WTA1000 シンシナティ」ほか3大会で優勝。今季初めの世界ランキングは74位だったが、全米前に17位まで浮上してきた。ガウフ相手にも持ち前の攻撃的なスタイルで攻め、これで現在13連勝中。グランドスラムでのこれまでの最高成績は2017年「全仏オープン」でのベスト8だったが、初のベスト4進出を果たした。オープン化以降に「全米オープン」ベスト4入りを果たしたフランスの女子選手としては、アメリー・モレスモー(2002年・2006年)、メアリー・ピアス(2005年)に続いて3人目。また、今大会では女子ダブルスでもベスト8に残っている。

ガルシアは「とても緊張感のある試合だった。どのポイントも、どのゲームも本当にタフだったわ。今日の自分のパフォーマンスにとても満足しているし、試合中の感情をうまくコントロールできたと思う」と振り返った。一方、敗れたものの、今大会での躍進により世界トップ10入りが確定しているガウフは、苦しんだ試合について以下のように説明する。「彼女のスタイルはミスのないようにプレーするというものでなくもっと攻めたものだから、対戦相手はそれに順応しなければならないの。いいサーブを打ったとしても、彼女から同じくらい速い、しかも深いボールが返ってくるのよ」

ジャバーは世界46位のアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)を6-4、7-6(4)で下し、アラブ系の選手として初の「全米オープン」ベスト4。ここまでの5試合で1セットしか落としていないジャバーは、「ウィンブルドン」でグランドスラム準優勝を果たしたことが大きな転機になったと語っている。「“ウィンブルドン”の後、自分を信じられるようになったの。自分はグランドスラムで優勝できる力があるってね。タイブレークの時は、私ならできる、と言い聞かせていたわ」

女子ダブルスでは準々決勝1試合のみが行われ、第10シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)ペアがキルステン・フリプケンス(ベルギー)/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)ペアに6-7(4)、6-4、6-4の逆転勝ちでベスト4入りを果たしている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全米オープン」でのガルシア
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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