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ナダル、アルカラス、ノリー、ルブレフ、シナーらがベスト8の座に挑む![全米オープン]

「全米オープン」3回戦でシャポバロフとの激闘を制したルブレフ

2週目を迎えた今年最後のグランドスラム、「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)。大会8日目には、元世界王者ラファエル・ナダル(スペイン)や19歳のカルロス・アルカラス(スペイン)らがベスト8の座をかけて戦う。大会公式ウェブサイトなどが報じている。

男子シングルスのドローのボトムハーフに残っている8人の選手は、シード順では第2シードのナダル、第3シードのアルカラス、第7シードのキャメロン・ノリー(イギリス)、第9シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、第11シードのヤニク・シナー(イタリア)、第15シードのマリン・チリッチ(クロアチア)、第22シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)、ノーシードのイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)となった。

センターコートであるアーサー・アッシュ・スタジアムでは、現地の正午(日本時間4日午前1時)から始まるデイセッションの第1試合では、女子の第8シード、ジェシカ・ペグラ(アメリカ)と第21シードのペトラ・クビトバ(チェコ)の試合が行われる。第2試合にはナダルとティアフォーの試合が組まれた。ナダルは1回戦と2回戦は4セットで、3回戦はストレートで勝利。「全米オープン」では2019年以来3年ぶり5度目の優勝を狙う。またナダルは現在、1試合ごとの結果を反映するライブランキングでトップに立っており、今大会でのアルカラスとキャスパー・ルード(ノルウェー)の結果によっては、ここで敗退したとしても大会後に世界王者復帰の可能性がある。対するティアフォーは今大会ここまでで4度のタイブレークを戦っているが、そのすべてで勝利。3回戦、第14シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)戦を含む3試合で1セットも落とさずに、「全米オープン」で3年連続となる4回戦進出を決めた。グランドスラム全体では2019年「全豪オープン」でのベスト8進出が最高成績。二人の対戦成績はナダルの2勝0敗だが、いずれも3年前、2019年の対戦だった。

アルカラスは現地午後7時(日本時間の6日午前8時)に第1試合が行われるアーサー・アッシュ・スタジアムのナイトセッション第2試合で、チリッチと4回戦を戦う。アルカラスはここまで3試合で1セットも落とすことなく勝ち進んできた。初出場だった昨年に続いてのベスト8入りを狙う。一方、今月34歳になるチリッチは、1・2回戦はストレート勝利、3回戦では第20シードのダニエル・エバンズ(イギリス)との7-6(11)、6-7(3)、6-2、7-5という接戦を約4時間の後に制した。チリッチはこれが14回目の出場で2014年に優勝、ベスト8以上に5回進出している。対戦成績はアルカラスの2勝1敗。

ルイ・アームストロング・スタジアムで現地午前11時(日本時間24時)開始予定の第1試合では、第7シードのノリーが第9シードのルブレフと激突。ノリーはここまで3試合、3回戦での第28シードのオルガ・ルーネ(デンマーク)戦も含めすべてストレートで勝利し、「全米オープン」で初めての4回戦進出を決めた。グランドスラム全体では今年の「ウィンブルドン」でのベスト4が最高成績だ。一方のルブレフはセットを落とさなかったのは2回戦だけで、初戦で世界64位のラスロ・ジェレ(セルビア)にフルセット。そして3回戦では第19シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)に最終セットタイブレークまで持ち込まれ、6-4、2-6、6-7(3)、6-4、7-6[10-7]という4時間超えのシーソーゲームで辛勝した。「全米オープン」では2017年と2020年の2度、ほかのグランドスラムも合わせると全部で5度、ベスト8に進出している。二人の対戦成績は1勝1敗と互角。

そして第11シードのシナーはルイ・アームストロング・スタジアムの第4試合で、ボトムハーフでただ一人残ったノーシード選手のイバシカと対戦。21歳のシナーは初戦はフルセット、2回戦はストレート、3回戦は4セットで勝利。「全米オープン」での4回戦進出は昨年に続いて2度目で、ほかのグランドスラム3大会ではいずれもベスト8進出の経験がある。一方、2回戦で第8シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)を倒した世界73位のイバシカは、3回戦では第26シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)に勝利。1回戦では今大会限りでの引退を表明した元世界11位のサム・クエリー(アメリカ)を破った。3試合すべてが4セットでの勝利だ。イバシカは「全米オープン」ではこれが初めての4回戦進出、グランドスラム全体でも4回戦には去年の「ウィンブルドン」で一度勝ち進んだだけだった。シナーとイバシカはこれが初対戦となる。

男子ダブルスでは第2シードのヴェスレイ・クールホフ(オランダ)/ニール・スクプスキー(イギリス)ペアや、第4シードのティム・プッツ(ドイツ)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)ペア、第8シードのニック・キリオス(オーストラリア)/タナシ・コキナキス(オーストラリア)ペアなどがそれぞれ3回戦に臨む。

混合ダブルスでは柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)/フランコ・シュクゴール(クロアチア)ペアが、グランドスタンドの第4試合で行われる準々決勝で、第2シードのジャン・シューアイ(中国)/マテ・パビッチ(クロアチア)ペアに挑む。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全米オープン」3回戦でシャポバロフとの激闘を制したルブレフ
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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