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ジャバー、ガウフが4回戦も突破。ベスト8はフレッシュな顔ぶれに[全米オープン]

「全米オープン」でのガウフ

現地9月4日の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)大会7日目、女子シングルスでは第5シードのオンス・ジャバー(チュニジア)、第12シードで18歳のココ・ガウフ(アメリカ)がともに初めて臨んだ4回戦を突破し、ベスト8入りを果たしている。大会公式ウェブサイトが伝えた。

ジャバーは、これまで3戦全敗と苦手だった第18シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)と対戦。第1セットの第6ゲームでブレークされるも、その後追いついてタイブレークに持ち込むと、6-0の大幅リードを奪いセットポイント。1本目はしのがれたが、2本目を決め、クデルメトワから4度目の対戦にして初めてセットを奪う。ジャバーは第2セット開始直後に訪れた2回のピンチをしのぎ、第4ゲームをラブゲームでブレーク。一旦追いつかれたが、第10ゲームで再び相手のサーブをラブゲームで破り、7-6(1)、6-4で初勝利を手にした。今年の「ウィンブルドン」ファイナリストであるジャバーだが、「全米オープン」ではこれまで3回戦より先に進んだことがなかった。グランドスラムでのベスト8進出はこれで4度目となる。

18歳のガウフは、世界ランキング36位のジャン・シューアイ(中国)に第1・第2セットで先にブレークされながらもセット後半に盛り返し、7-5、7-5で勝利。ダブルフォールトこそ8回記録してしまったが、それ以外のスタッツでは相手を上回った。今年の「全仏オープン」で準優勝を飾ったガウフがグランドスラムでベスト8まで勝ち残るのはこれが3回目。「全米オープン」準々決勝進出を果たしたアメリカ女子選手としては、2009年のメラニー・ウダン(当時17歳)以来の若さとなる。

3回戦で元世界女王のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)を破った世界46位のアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)は、続く4回戦でここまで13連勝中だった世界35位のリュドミラ・サムソノワ(ロシア)をストレートで下し、グランドスラムでは2021年・2022年の「ウィンブルドン」に続いて3度目のベスト8入り。第1セットで2-5のビハインドから盛り返し、相手のセットポイントを8度しのいだのちにセットを先取。その勢いのまま第2セットでは5ゲームを連取し、7-6(8)、6-1で勝利した。

この日勝利した4選手は全員、「全米オープン」でベスト8に進出するのは今回が初めてとなる。その最後の一人が第17シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)で、第29シードのアリソン・リスク アムリトラジ(アメリカ)に一度もブレークを許さず、6-4、6-1で快勝。ガルシアは2017年の「全仏オープン」で準々決勝進出を果たしていた。

また女子ダブルスでは、第9シードの柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)/エイジア・ムハメッド(アメリカ)ペアと第15シードの青山修子(日本/近藤乳業)/チャン・ハオチン(台湾)ペアをそれぞれ下した第5シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジュリアナ・オルモス(メキシコ)ペア、第3シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)ペアのほか、第10シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)ペア、ノーシードのキルステン・フリプケンス(ベルギー)/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)ペアがベスト8入り。

一方で混合ダブルスでは、一足先にベスト8が出揃った。第2シードのジャン・シューアイ(中国)/マテ・パビッチ(クロアチア)ペア、レイラ・フェルナンデス(カナダ)/ジャック・ソック(アメリカ)ペアといった実力者が名を連ねる中、第1シードのデズレイ・クラブチェク(アメリカ)/ニール・スクプスキー(イギリス)ペアはケイティ・マクナリー(アメリカ)/ウイリアム・ブルムベルク(アメリカ)ペアに敗れて2回戦で姿を消している。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全米オープン」でのガウフ
(Photo by Elsa/Getty Images)

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