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マレーはベレッティーニに敗れる。メドベージェフとキリオスが4回戦で激突[全米オープン]

「全米オープン」でのキリオス

現地9月2日の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)大会5日目、男子シングルスでは6年ぶりに3回戦まで勝ち進んできた2012年大会のチャンピオン、アンディ・マレー(イギリス)の歩みが止まった。大会公式ウェブサイトが伝えている。

マレーは第13シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を相手に最初の2セットを落とした後、第3セットで8度あったブレークポイントをすべてしのいで、タイブレークの末にこのセットを取り返す。続く第4セットではこの試合で初めて先にブレークできたが、直後に取り返されて1-1。マレーは第7ゲームで得たチャンスを逃すと直後のゲームを落とし、4-6、4-6、7-6(1)、3-6で敗れた。

しかし、マレーは敗れたにもかかわらず「状態は良くなってきている」と自信をのぞかせる。股関節の怪我により一時は引退も覚悟したマレーだが、この日はベレッティーニと4時間近い試合を戦い抜いた。相手に18本のサービスエースを決められたものの、ラリーでは「より快適なプレーができた」と述べている。

「全米オープン」初出場ながらも健闘していた二人の若手選手、世界ランキング178位で22歳のウー・イービン(中国)と世界53位の20歳ジャック・ドレイパー(イギリス)はいずれも2週目に残ることはできなかった。ウーはディフェンディングチャンピオンで第1シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)にストレート負け、ドレイパーは第27シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)と対戦した第3セット途中で足の痛みにより棄権している。

また、「全仏オープン」ファイナリストで第5シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)が第29シードのトミー・ポール(アメリカ)とのシーソーゲームを制したほか、「ウィンブルドン」準優勝者で第23シードのニック・キリオス(オーストラリア)は世界87位のJ.J.ウルフ(アメリカ)を6-4、6-2、6-3で下した。キリオスは4回戦でメドベージェフと対戦する。

そのほかには序盤の波乱もあって、ともに23歳のノーシード選手たちが勝ち進んでいる。一人は世界39位のアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)で、世界94位のダニエル エライ・ガラン(コロンビア)を下して「全米オープン」では2年ぶり2度目、グランドスラム全体では3度目の4回戦進出。もう一人となるラッキールーザーの世界112位コランタン・ムーテ(フランス)は、世界66位のペドロ・カチン(アルゼンチン)を4セットで退けて、グランドスラム初のベスト16入りを決めた。そして、第12シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)は第18シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)との対戦で得たマッチポイントを、最後は股抜きショットでモノにしている。

男子ダブルスでは、第1シードのラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)ペアをはじめとした上位シード勢が3回戦へと駒を進めている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全米オープン」でのキリオス
(Photo by Jamie Squire/Getty Images)

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