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ナダル、アクシデントで出血しながらも3回戦進出。フルカチュらが敗れる[全米オープン]

「全米オープン」で鼻の手当てのため横たわるナダル

現地9月1日の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)大会4日目、男子シングルスでは第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が試合中にアクシデントに見舞われながらも3回戦へと駒を進めた。一方、女子シングルスと同じく何人かのシード選手が2回戦で敗れている。大会公式ウェブサイトが伝えた。

ニューヨークで過去4度(2010年・2013年・2017年・2019年)優勝しているナダルは、世界ランキング60位のファビオ・フォニーニ(イタリア)と対戦。ナダルは試合前に左手の人差し指を切ったと報じられていたが、その影響もあったのか、第1セットで2度のブレークを許し2-6で落とす。しかし第2セット後半に入ってフォニーニのミスが増えたこともあり、2セットを取り返した。だがゲームカウント3-0で迎えた第4セットでナダルにアクシデント。フォニーニに逆を突かれ、ラケットをきちんと握っていない状態で返球した際、打球の反動でラケットがコートに当たった後、その跳ね返りがナダルの顔を強打。ラケットの枠が当たったナダルは鼻から出血し、しばらく手当てを受けることになった。この時「ちょっとめまいがした」というナダルは、第4ゲームをフォニーニにキープされた上、第5ゲームでは15-40というピンチを迎えるが、サービスエースを決めたこともあってそこから立て直し、2-6、6-4、6-2、6-1で勝利した。なお、ナダルはこれによりシーズン最終戦「Nitto ATPファイナルズ」出場権を得ている。

ナダルと違って立て直しきれなかったのが第8シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)。世界73位のイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)に第1セットを奪われた後、セットカウント1-1で並んだものの、第3セットをタイブレークの末に落としてしまい、4セットで敗れた。また、第17シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と「ATP1000 シンシナティ」覇者である第25シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)は、それぞれ世界69位の21歳ブランドン・ナカシマ(アメリカ)と世界43位の21歳ジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)という地元の若手選手たちにストレート負けを喫している。

そのほかには、第3シードのカルロス・アルカラス(スペイン)、第7シードのキャメロン・ノリー(イギリス)、第9シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、第11シードのヤニク・シナー(イタリア)第14シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)、元全米王者で第15シードのマリン・チリッチ(クロアチア)、第19シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)、第20シードのダニエル・エバンズ(イギリス)、第22シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)らが3回戦へと進出。

一方の男子ダブルスでもシード選手の多くが次のラウンドへと駒を進めている。その一組が第8シードのタナシ・コキナキス(オーストラリア)/ニック・キリオス(オーストラリア)で、1回戦でユーゴ・ガストン(フランス)/ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)ペアに4-6、6-3、6-4の逆転勝ちを収め、2回戦で西岡良仁(日本/ミキハウス)/アンドレ・ヨーランソン(スウェーデン)ペアと対戦することが決まった。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全米オープン」で鼻の手当てのため横たわるナダル
(Photo by Frey/TPN/Getty Images)

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