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ラドゥカヌ、ビーナス、リバキナが初戦敗退。コルネが杉山を抜いて新記録[全米オープン]

「全米オープン」でのラドゥカヌ

現地30日の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)大会2日目、女子シングルスでは2度の優勝を誇る元世界女王大坂なおみ(日本/フリー)が敗れたほか、ディフェンディングチャンピオンのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)、元世界女王のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)や「ウィンブルドン」女王のエレナ・リバキナ(カザフスタン)も1回戦で姿を消した。また、大記録が生まれている。大会公式ウェブサイトが伝えた。

第11シードのラドゥカヌは、18歳で出場した前回大会では予選から10試合連続ストレート勝ちを収め、グランドスラム初優勝を果たした。その後は怪我もあり、なかなか勝てていないラドゥカヌは、1回戦で世界ランキング40位のアリゼ・コルネ(フランス)に3-6、3-6のストレート負け。ニューヨーク入りした最初の練習で再び手に水ぶくれができたとして涙を流す姿が報じられており、試合では右手の親指、中指、薬指にテーピングしながらプレーしていた。

新たなスターとしてここ1年注目されてきたラドゥカヌは、「一番好きな大会で負けたことはもちろん残念だけど、これで白紙に戻ったことをある意味、喜んでもいるの。今後ランキングは落ちるでしょうけど、また昇っていくだけよ」と話している。

なお、ラドゥカヌを下した32歳のコルネは、今大会でグランドスラム本戦連続出場回数を63回と伸ばし、同62回の杉山愛(日本)を抜いてオープン化以降の最長記録を更新した。

これが23回目の出場となる42歳のビーナスは、世界ランキング43位のアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)と対戦。長期離脱していたこともあり、昨年の「ウィンブルドン」以来勝利のないビーナスは、1ゲームしか取れずに第1セットを失った後、第2セットでは早々にリードするが、痛いところでダブルフォールトが出てしまい第6ゲームで追いつかれる。そのままタイブレークも落とし、1-6、6-7(5)のストレート負け。前日に1回戦を突破した妹のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)に続くことはできなかった。

さらに、「ウィンブルドン」でグランドスラム初優勝を遂げた第25シードのリバキナも1回戦敗退。土居美咲(日本/ミキハウス)らを破って予選から勝ち上がってきた世界131位のクララ・ビュレル(フランス)に対して9回のブレークチャンスのうち1回しか決められず、4-6、4-6で敗れた。

一方、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)をはじめ、第4シードのパウラ・バドーサ(スペイン)、第6シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)、第8シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)、第9シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)、第13シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)、第21シードのペトラ・クビトバ(チェコ)、第22シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)、第26シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)らシード選手の多くが2回戦へ。また、予選勝者で世界167位の17歳リンダ・フルビルトバ(チェコ)がグランドスラム本戦デビューで世界79位のワン・シンユー(中国)をストレートで下し、記念すべき初勝利を手にしている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全米オープン」でのラドゥカヌ
(Photo by Elsa/Getty Images)

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