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大坂の初戦は第19シードのコリンズと。全米OPドローが発表に

2020年「全米オープン」で優勝トロフィーを抱える大坂

現地25日、「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)女子シングルスのドローが決まった。2018年・2020年に2度優勝している大坂なおみ(日本/フリー)は、1回戦でいきなりの注目カードとなった。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトなど複数のメディアが報じている。

世界ランキング44位の大坂はトップハーフに入った。1回戦では第19シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)と対戦する。コリンズは今年の「全豪オープン」ファイナリストであり、実力者同士が初戦から顔を合わせることになる。ただし、大坂にとっては過去3度の対戦ですべてストレート勝ちと、相性のいい相手だ。そのまま勝ち進んでいくと、3回戦でディフェンディングチャンピオンである第11シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)、4回戦で第6シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)か「ウィンブルドン」女王である第25シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)、準々決勝で第4シードのパウラ・バドーサ(スペイン)、準決勝で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)、決勝で第2シードのアネット・コンタベイト(エストニア)と、順当に行けば好カードが目白押しだ。

先日、まもなく引退することを表明した、大坂も憧れる元世界女王セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が入ったのはボトムハーフ。1回戦で世界80位のダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)に勝てば、2回戦でコンタベイトと激突することになりそうだ。長期離脱していたため現在は世界608位と大きくランキングを落としているものの、6度の優勝、4度の準優勝を誇る自国のグランドスラムで勝ち進んでいければ、3回戦で第27シードのマルチナ・トレビザン(イタリア)、4回戦で第14シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)、準々決勝で第5シードのオンス・ジャバー(チュニジア)、準決勝で第3シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)、決勝でシフィオンテクとの対戦が実現するかもしれない。

なお、セレナの姉ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)もワイルドカード(主催者推薦枠)として出場する。1回戦の相手は世界42位のアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)だ。セレナとビーナスがそろってグランドスラムのシングルスに出場するのは、2021年の「ウィンブルドン」以来となる。ビーナスはトップハーフ、セレナはボトムハーフと分かれたため、姉妹対決が実現するには双方が決勝へ進出するしかない。これまで何度も名勝負を繰り広げてきた二人の活躍に期待したい。

そして世界女王のシフィオンテクは、1回戦で世界57位のジャスミン・パオリーニ(イタリア)と対戦する。2度優勝した「全仏オープン」以外でのグランドスラムでは今年の「全豪オープン」でのベスト4が最高成績となり、「全米オープン」では4回戦より先に進んだことがない。大会で使われるボールが男女で異なることについて異議を唱えていたシフィオンテクだが、2回戦で元全米女王の世界53位スローン・スティーブンス(アメリカ)と世界109位グリート・ミネン(ベルギー)の勝者、3回戦で第28シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)、4回戦で第16シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)、準々決勝で第8シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)、準決勝でバドーサ、決勝でコンタベイトと当たるであろう今大会でどこまで進めるだろうか。

なお現在、大坂以外の日本勢として、世界94位の土居美咲(日本/ミキハウス)、世界130位の内島萌夏(日本/フリー)、世界200位の日比野菜緒(日本/ブラス)が予選3回戦まで勝ち上がってきており、本戦出場まであと1勝と迫っている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2020年「全米オープン」で優勝トロフィーを抱える大坂
(Photo by Al Bello/Getty Images)

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