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内島、日比野、内田が揃って1回戦に勝利![全米オープン予選]

「ATP250 ロスカボス」での内田

今月29日から本戦が始まる今年最後のグランドスラム「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)の予選が、現地23日に開幕。予選は本戦と同じく男女各128名が出場し、3試合に勝利した各16名が本戦出場となる。大会公式ウェブサイトなどが報じている。

初日には、日本からは世界ランキング94位の土居美咲(日本/ミキハウス)、世界195位の本玉真唯(日本/島津製作所)、世界197位の内藤祐希(日本/亀田製菓)が1回戦に臨み、土居と本玉が勝利。内藤は惜しくも初戦敗退となった。

2日目となる現地24日には、女子の世界130位の内島萌夏(日本/フリー)、同200位の日比野菜緒(日本/ブラス)、男子の世界169位の内田海智(日本/富士薬品)が登場。3人揃って1回戦に勝利し、現地25日に行われる2回戦に挑む。

21歳の内島は予選の第26シードで、初戦の相手は初対戦となった19歳の世界189位エルザ・ジャクモ(フランス)。第1セットでは相手に1-5とリードされ、そこから5ゲームを連取してサービング・フォー・ザ・セットとするがそのゲームを取れず、タイブレークでも熾烈な攻防の末にセットを先取される。第2セットも激しい戦いは続き、タイブレークで2度のマッチポイントを握られるがしのぎ、2度目のセットポイントを決めてセットカウントをタイにする。そして最終セットでは第3ゲームで2度目のチャンスを生かして先にブレークを果たすと、内島はこのセットではすべてのサービスゲームをキープ。相手のサービスゲームで迎えた最初のマッチポイントはしのがれるが、自身のサービスゲームでの3度目のマッチポイントを決めて、6-7(8)、7-6(7)、6-4という約3時間半にわたった激闘を制した。

27歳の日比野は、世界192位の26歳ルイーザ・チリコ(アメリカ)と対戦。チリコはダブルフォールトが7回とサーブが安定せず、日比野は12回のチャンスを作って4回ブレークを果たした。第1セットでは日比野は先にブレークを許して0-3とリードされるが、そこから6ゲーム連取してセットを先取。第2セットの第10ゲームで2度のマッチポイントを迎えるも、チリコが粘りを見せて5回のデュースの後にそのゲームをキープし、そのままタイブレークに。タイブレークでは日比野が3度のミニブレークを果たして6-3、7-6(3)で勝利した。

8月23日に28歳になった内田は、37歳のベテラン選手デュディ・セラ(イスラエル)との対戦となった。この試合で内田は4本のサービスエースを決め、ファーストサーブの確率は58%とあまり高くはなかったが、ポイント取得率は80%と高く、さらにセカンドサーブでも59%のポイントを取り、相手には一度しかブレークを許さなかったが、内田は9回チャンスを作って4回ブレークに成功。セラの8本に対し内田は30本のウィナーを決めた。第1セットでは2-3から4ゲームを連取。第2セットでは第2ゲームでこのセット唯一となったブレークを果たすとそのリードを保ち、最後はラブゲームで6-3、6-3とし、グランドスラムの予選4回目の出場で嬉しい初勝利を挙げた。

予選に出場した6人の日本人選手のうち5人が2回戦に進出を決めた。本戦出場までは、あと2勝だ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP250 ロスカボス」での内田
(Photo by Manuel Velasquez/Getty Images)

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