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大坂やラドゥカヌにヒントを得たドラマがアマプラで来年配信に

「WTA1000 インディアンウェルズ」会場での大坂

大坂なおみ(日本/フリー)やエマ・ラドゥカヌ(イギリス)のキャリアに着想を得たドラマシリーズ『Fifteen-Love(原題)』が、2023年にAmazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)でリリース予定となっていることが分かった。スポーツウェブメディアSportskeedaが伝えている。

『Fifteen-Love』の主人公は、「全仏オープン」で優勝するという夢が怪我によって打ち砕かれた10代の天才テニス少女。数年後、セラピストに転身した彼女は元コーチを告発するために立ち上がる――。番組公式は「信頼、力、強迫観念、勝利を追求したときに失う可能性のあるものを魅力的かつ繊細に探究していく」とテーマを掲げている。

警察内部の汚職事件を描いて大ヒットとなったイギリスBBCのドラマ『ライン・オブ・デューティ』で知られるWorld Productionが製作し、キャストにはエラ・リリー・ハイランド(『侵入者~暴かれる夫婦の秘密』)とエイダン・ターナー(『レオナルド ~知られざる天才の肖像~』)らが名を連ねる。

米女性向けオンラインマガジン「Bustle」のインタビューに応じた番組クリエイターのハニア・エルキントン(『THE INNOCENTS/イノセンツ』)は、トップレベルでプレーをすることのプレッシャーや葛藤を表現する上で、大坂やラドゥカヌらの名前を挙げ、彼女らの姿が大きなヒントをもたらしたと語っている。

「ここ2年程、女性たちの声がここまで大きくはっきりとスポーツ界に響き渡ったことはありませんでした。(米女子体操選手の)シモーネ・バイルズから大坂なおみ、エマ・ラドゥカヌからパム・シュライバー(アメリカ)まで。世界の舞台でトップに立ち続けなければならないというプレッシャーと現実が突き付けられ、若き天才たちが目標に対して支払うことになる代償について、再び考えさせられます」

大坂は自身の抱えるメンタルヘルス問題について打ち明け、その対処のためにWTAツアーへの参加を一時期控えていた。ラドゥカヌもまた、昨年の「ウィンブルドン」での大躍進や「全米オープン」優勝など、目覚ましい活躍によって生まれた周囲の変化について語っている。そして、グランドスラムで21度の優勝経験(ダブルス)を持つパム・シュライバーは、当時のコーチと数年にわたり不適切な関係にあったこと、それが彼女に及ぼした影響を明かしていた。

『Fifteen-Love』は、2023年のリリースに向けて現在ロンドンにて撮影中。詳細な公開日や日本での配信の有無などについては今のところ明らかになっていないが、期待して待ちたい。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「WTA1000 インディアンウェルズ」会場での大坂
(Photo by Robert Prange/Getty Images)

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