ニュース News

ジョコビッチがキリオスに伝授したグランドスラムで優勝する秘策とは!?

「ウィンブルドン」でのジョコビッチとキリオス

ニック・キリオス(オーストラリア)とノバク・ジョコビッチ(セルビア)は今年に入ってから良い関係を築き始めており、SNS上でも交友関係を続けている。今回はキリオスが「ATP500 ワシントンD.C.」で優勝したことを受けてやりとりがあった。スポーツウェブメディアSportskeedaが伝えている。

ワシントンD.C.大会の決勝で西岡良仁(日本/ミキハウス)と対戦したキリオスは、6-4、6-3のストレート勝ちで今季初タイトルを手にした。その数時間後、ダブルスでもジャック・ソック(アメリカ)とのペアで決勝へと駒を進めていたキリオスは、第4シードのイバン・ドディグ(クロアチア)/オースティン・クライチェク(アメリカ)ペアを7-5、6-4で下し優勝。これによりキリオスはワシントンD.C.大会の歴史上初めて、シングルとダブルスの両方を制した選手となった。

キリオスはInstagramにこの素晴らしい週に撮られた7枚の写真と優勝を果たした瞬間の動画を1つにまとめて、「ワシントン!なんて1週間だ!」と言葉を添えて投稿。コメント欄にはダブルスでペアを組んだソックをはじめ、同胞のタナシ・コキナキス(オーストラリア)やマット・リード(オーストラリア)ら選手やファンから多くのお祝いの言葉が送られた。

その中には今年の「ウィンブルドン」決勝を戦ったジョコビッチからも、「おめでとう!なんて1週間だ!いつものトレーニングにカポエラを追加したら、君はそれだけでグランドスラムで優勝できるぞ!」と冗談を交えたメッセージが送られていた。

ジョコビッチのこのコメントはこの2人の間の内輪ネタだ。最近ジョコビッチがアフリカ系ブラジル武術であるカポエラを実践している映像を投稿し、キリオスがそれにコメントしていたのだ。その異様なトレーニングの様子を見たキリオスは、もしグランドスラムで優勝するためにこれを実践しなければいけないとしたら、自分は永遠に優勝できないと冗談を綴っていた。

その後キリオスは「ATP1000 モントリオール」に出場し、前回チャンピオンで第1シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)らを下し、ベスト8入り。そして先週は「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月14日~8月21日/ハードコート)でアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を7-5、6-4で破った。だが続く2回戦で第11シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)に3-6、2-6で敗戦。

一方のジョコビッチは、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けていないことでカナダとアメリカに入国できずにいる。状況が変わらなければ、今年最後のグランドスラム「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)には出られず、昨年準優勝した際に得たポイントを防衛できない。

しかしアメリカの政治家たちは、ジョー・バイデン大統領にジョコビッチを特別に入国できるよう働きかけている。ワクチンを接種していないものの、健康上の危険をもたらすことはないというのが彼らの主張だ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ウィンブルドン」でのジョコビッチとキリオス
(Photo by Ryan Pierse/Getty Images)

WOWOWテニスワールド編集部

WOWOWテニスワールド編集部

facebook twitter

速報や最新ニュース、グランドスラム、ATP、WTAなどの大会日程と試合結果情報など、テニスのすべてをお届けします!

WOWOWテニスワールド

  1. Home
  2. ニュース
  3. ジョコビッチがキリオスに伝授したグランドスラムで優勝する秘策とは!?